車で釣りに行くならロッドホルダーは必須。
でもね、軽自動車じゃロッドホルダーが付けられない車種だってある。
第一、シーバス用ロッドの場合、最近では9フィートクラスが標準になってるから、仕舞寸法自体が150㎝とかある。
軽自動車の横幅超えてるしｗ
そんなわけで、普通のシーバス用ロッドを軽自動車に積み込むのは大変なんですよ。
しかし、僕のシーバスロッドはシマノのエクスセンス3本継。
横にして積み込みが可能です！
さて、そんなシーバスロッドですけど、さすがにラゲッジスペースに直置きはしたくない。
ロッドティップが折れたりしたら、修理に無駄な出費を強いられることになるしね。
そこで本当ならロッドホルダーが欲しいのですが、軽自動車の場合は適合するロッドホルダーが無い車種も多い。
Nboxとかタントとか、ワンボックスタイプならどうにかロッドホルダーも搭載できるかもしれないが、我が愛車はダイハツのミライース。
ロッドホルダーなんて無理。
そこで用途が違うカー用品を使って代用したいと思います。
まずはコレ！
NAPOLEX：ラゲッジルームバッグ
長モノやかさばるものを収納できるアイテムです。
ビニール製なので始めは臭いが気になったけど、今は落ち着いてるかな？
基本的にロッドを車に積んだままにはしないので、簡易的なもので十分なんですね。
これなら全体をカバーしてるので、ロッドやリールの破損もないはず。
我ながらいいアイデアです。
使い方は簡単。
このようにフックが付いていて簡単に開け閉めが出来ます。
ただね、ロッドホルダーとして考えると、少し大袈裟だと思わない？
これってリアシートのヘッドレストに取り付けるものなんだけど、ミライースのリアシートにはヘッドレストがオプションになっていて、標準装備じゃないんだよね。
だからリアシートではなくフロント側のシート裏にセットするしかありません。
これだと、見た目的に納まりが悪い。
そこで次なるアイテムの出番。
NAPOLEX：シートフック
これは荷物用のフックなんだけど、このように輪っか状にして使うことが出来る。
これを左右のフロントシートに装着する。
こんな感じです。
これで左右のフロントシートのヘッドレストから2本の輪っかがぶら下がっている状態。
その輪っかにロッドを挿入します。
どう？
これなら見た目も悪くないでしょｗ
ロッドベルトの部分が輪っかの部分をしっかり固定し、横揺れの際でもロッドがズレる心配もなし。
完璧だ！
ただし、最初に書いたけどロッド長という条件付きのロッドホルダーなので、普通のロッドを使ってる人向けではありません。
ただね、リアシートのヘッドレストさえ買えばラゲッジスペース側にロッドを収納できるので、もっとスッキリするんだけどね。
でも、さすがに妻のお許しが出ないよな。
ミライ―スの場合、リアシートを倒せばかなりフラットになるので、他の釣り道具もたくさん積み込めるんだけど、常にリアシートを倒しているのもね。
そうなるとランディングネットの収納も考えなければいけないな。
それは今後の課題にしよう。
ということで、軽自動車でもロッドホルダー的なものは代用品でどうにかなるお話でした。
