ようやく、注文していたリーディングエッジのダンベルセットが届きました。
玄関に置いてあった段ボールを2階まで運び、いよいよ開封の時。
注文していた内容は
・ダンベルセット30kg×2
・折り畳み式フラットベンチ
・トレーニングマット
・パワーリスト
の4点。
今回はダンベルセット30kgをご紹介したいと思います。
リーディングエッジ:ダンベルセット30kg
ダンベルを選ぶとき、色んな口コミを確認したのですが、悪い評価としては次の点が挙げられています。
・ラバーのウェイトカバーがゴム臭い
・ウェイトカバーが硬くてウェイトにセットするのが大変
・ウェイトが錆止めの油で汚れている
・バリやメッキが剥がれて刺さる
この辺りが中心でしょうかね。
これはアイロテックやファイティングロードといった、安めのダンベルメーカーに共通する評価。
まぁ、製造は中国かどこかでしょうし、値段が値段なので仕方ありませんよね。
さぁ、頑張って臭くて硬いラバーを付けるかね。
開封~!
ん?既にカバーがしてあるよ?
そうです、リーディングエッジのダンベルは最初からカバーしてありました。
これは助かりますよね。
さらに、ゴム臭さも全くなし!
ネットで確認すると、どうやらシリコンラバーなので臭いが無いそうです。
問題となりそうな点が一挙に解決ですw
ウェイトとシャフトの確認
最初からカバーがしてあるウェイトプレートですが、そのカバーはどちらかというと「柔らかい」です。
手で簡単に外すことが出来るほどの柔らかさ。
しかし、トレーニング中に外れてしまうようなことは無さそうなので、問題にはならないでしょう。
ちなみにウェイトには油汚れも全くなく、手がベトベトになることもありませんね。
アイロテックやファイティングロードの商品でも、必ずしも問題があるわけでもないので、単に「アタリ」だったのか分かりませんが、少しホッとしました。
続いてダンベルシャフトですが、スクリューカラーの内側にはゴムがあり、カラーの緩みを防止してくれるようですね。
実際にウェイトをセットしてみましたが、そう簡単には緩むことは無さそう。
続いて、バリやメッキ剥がれについてですが、全体的にバリはほとんどありませんでした。
安い商品なので、多少(ホントに多少)は雑な仕上がりとなっている部分はありますが、それで怪我をするようなバリではありません。
それからメッキ剥がれですが、シャフトのメッキというよりもウェイト穴の黒い塗装?の方が剥がれます。
ちなみに、外に居る時にパンツを手でこすった際、黒い何かが手のひらに刺さったのも事実。
これがウェイトのメッキだとすると、少し注意が必要でしょうか。
始めのうちはこまめに掃除した方がいいかもしれませんね。
トレーニング最初はウェイトの置き場に困る
今回は30kgセットを購入したので、片手最大30kgのウェイト設定することが出来ます。
しかし、トレーニング開始当初は5kg~10kgといったウェイトが中心となりますよね。
もちろん、ちょり坊も7kgで設定しました。
するとね、片側で5kgのウェイトが4枚と、1.25kgのウェイトが2枚ほど余るわけです。
これが2セット。
正直、邪魔ですわw
ハッキリ言って、片側30kgでトレーニングするほど筋肉が大きくなるまでは、相当な時間が必要です。
それまで、このまま置いておくしかないのか。
おススメのダンベルセットは20kg
これから筋トレを始めてみよう!と考えているのであれば、片側20kgのセットで十分です。
後からウェイトを買い増す場合、割高だと言う人もいますが、そこまで筋トレを続けるかどうかも分からないなら、30kgセットは無駄な買い物になりますね。
もし、20kgで重さが足らないと感じるようであれば、そこまで筋トレを頑張った証拠ですし、その後も継続して筋トレを続けるでしょう。
そうなった時にはウェイトを買い増すのではなく、改めて20kgセット、30kgセットを追加購入すればいいでしょう。
いちいち、トレーニングに合わせてウェイトを変えるより、予めシャフトにウェイトをセッティングしておいた方が便利。
なので、シャフトもセットで追加購入した方がお得になります。
いや、それよりもバーベルセットを購入して、ホームジムを構築した方がいいかもしれない。
まずは筋トレを始めてみたい!のなら、断然20kgのセットをおススメします。
さぁ、次回は折り畳み式のフラットベンチをご紹介します。
まさか、あんな事が待ち受けていようとはw