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筋トレでジムへ通うか悩んでいる人へ!ダンベルトレーニングをしてみて感じたこと

 

ダンベルを購入してからというもの、自宅でのトレーニングに勤しみ、ジムに行かなくなってしまったちょり坊です。

ダンベルを購入してから間もないのですが、そのトレーニング効果に驚くとともに、ジムに通う必要性が見いだせなくなってしまった。

う~ん、これからどうしよう?

そんなわけで、ダンベルトレーニングをして感じたことをまとめました。

 

大前提として「筋トレ」のみが対象

ジムに通うと色々な運動ができます。

筋トレはもちろん、有酸素マシンやスタジオレッスン、ホットヨガなど。

スタジオレッスンでは有酸素系の運動から、ストレッチ・ヨガ・太極拳など、色々なレッスンを受けることができて、身体を動かす、汗をかく、といった目的がある人には最適でしょう。

女性なら痩身効果も兼ねて、ホットヨガで身体の中からキレイになることも出来ますよね。

そう、ジムは総合的な運動・トレーニング施設なんです。

ただ、ちょり坊がジムに通う理由は「筋トレ」。

ムキムキなマッチョ?を目指して、日夜トレーニングに励んでいるのです。

ですから、今日のブログは「筋トレ」のみを目的としてジムに通っている、あるいはジムに通うか悩んでいる人へ向けた内容です。

 

ホームトレーニングは気が楽

まず、一番にお伝えしたのは、「自宅でのトレーニングは気が楽」だということ。

まぁ、友達作りも兼ねてジムに通っているのであれば別ですが、あくまでも「筋トレ」することが目的であれば、可能な限り集中したい。

ジムに行くと、たくさんの人がトレーニングしているために、マシンでトレーニング中に人が前を横切ったり、おばちゃんの井戸端会議が始まってみたり。

色々と集中しにくい環境となることもしばしばあります。

ちょり坊の場合はヘッドフォンで音楽を聴きながらトレーニングしているので問題ないのですが、ちょっと休憩中に声でも掛けられた日には帰りたくなりますよ。(人見知りなものでw)

自宅でのトレーニングなら、気軽に一人でトレーニング出来るので、個人的には気が楽で気に入ってます。

まぁ、他人が居た方がトレーニングのモチベーションが上がるタイプの人であれば、ジムに通った方がいいかもしれませんね。

 

ジムは時間的制約を受ける

気が楽な点と重複するかもしれませんが、時間的な問題もあります。

ジムに通うとなると、例え通勤途中にジムがあってもそれなりの時間が必要です。

これって意外と忘れがちなんですが、着替えも含めてトレーニングを開始するまでの時間、トレーニングを終えて家まで帰る時間って、思いのほか多いんですよ。

仕事終わりにジムに行くと、家でゆっくり出来るのが夜の9時とか。

そこから晩飯食べてたら、何にも出来ません。

休みの日だって、準備から始めてジムに行き、トレーニングして帰ってくる。

結構な時間がかかります。

それに比べ、自宅でトレーニングする場合は無駄な時間がかかりません。

仕事から帰ったら、Yシャツ・ズボンを脱いで、即トレーニング。

汗をかいたら即風呂。

休みの日だって、即トレ可能。

すげぇ~楽ですよw

この前なんて、朝風呂で身体を温めてから胸・三頭のトレーニング。

プロテイン飲んでダラダラ過ごしたあと、暇だったので昼間に背中・二頭のトレーニング。

で、シャワーを浴びてパチンコへw

好きな時に好きなトレーニングが即座に出来るなんて、ジムでは考えられませんね。

 

また、ジムの場合には目的のマシンが空いてない場合、別のマシンを使うか、空くのを待たなければいけません。

トレーニングの順番を決めている場合には、当然終わるまで待つことになりますが、結構長い時間、マシンを独占する人もいるんですよね。

別のマシンから先に使っていても、何故かタイミングが悪くて目的のマシンに誰かが常にいる、なんてことも。

ジムに長時間いることが苦にならない人であれば問題ありませんが、ちょり坊は出来るだけジムにいる時間を短くしたい派なので、やっぱり自宅トレーニングの方が楽なんです。

 

ダンベルだけでも十分な負荷を与えられる

さて、ジムトレと自宅トレの違いについては、それぞれの好みの問題もあるので参考適度にしてもらえれば助かります。

しかし、何といってもトレーニングの質が問題。

自宅でトレーニングすることで、トレーニングの質が落ちてしまっては本末転倒ですよね?

そこで、実際にダンベルを購入して実践した感想を書きたいと思います。

それはズバリ、「初心者から中級者までなら自宅ダンベルトレーニングで十分である!」

正直、今日も筋肉痛ですw

 

現在、種目別の重量は以下の通り。

ベンチプレス :片手7kg
フライ    :片手7kg
プルオーバー :両手10kg
デッドリフト :片手10kg
シーテッドロー:片手10kg
ベントオーバー:片手10kg
シュラッグ  :片手10kg
フレンチプレス:両手10kg
アームカール :片手7kg
ハンマーカール:片手5kg

*セット数は3~4セット、回数は15回前後

このような内容でトレーニングしていますが、しっかり筋肉に刺激を入れることが出来ています。

ちなみに、ジムで筋トレを始めてから約1年ほど経ち、チェストプレスやフライマシンでは約40kg強の重量を使用しています。

ラットプルダウンも同じくらいかな?

しかし、なかなか筋肉痛になることはありません。

また、レッグプレスマシンでは楽に100kg以上の重量でトレーニングしてますが、片手10kgのダンベルデッドリフトだけで、ハムストリングスや内転筋へ刺激が入り、筋肉痛になりました。

マシンとダンベルとの違いもあるとは思いますが、こういった例からもダンベルのみでも十分なトレーニングが可能ということです。(*ボディビルダーレベルは別)

 

よく、ダンベル3倍説なんてものを耳にします。

ダンベルプレスの片手重量の3倍がバーベルベンチプレスの重量なんてね。

片手30kgでダンベルプレスをやってるのであれば、バーベルベンチで90kgなら挙げられるということのようです。

ベンチプレスで100kgを達成するのに、ダンベルなら片手30kg超えを目指していれば、限りなく目標に近づくことが出来る。

そういう事です。

こう考えると、ダンベルトレーニング、それも片手30kgまでのセットがあればジムに通うのと同等の負荷を筋肉に与えることが可能と言えますよね。

30kgのダンベルセットとフラットベンチさえあれば、もうそれはホームジムですw

 

今後の方針として

おそらく、ジムに通うのは止めるでしょう。

あ、違うか。

とりあえず、ダンベル効果を確かめるためにジムに行くことはあるでしょう。

ダンベルで自宅トレを行いつつ、ジムはサポート的な使い方。

その過程でジムが完全に不要だと思ったら退会する感じかな?

ということで、これからジムに通うか悩んでいる人には、ダンベルを使った自宅トレーニングをお勧めしたいと思います。

みんなでホームトレーニーになろう!