トレ日:2018/1/22
最近、ベンチプレスの調子が悪く、1セット目に8発挙げられた57.5kgが全然ダメ。
ここんとこ、1セット目で6発挙げたら限界でした。
が、今回は手幅を変更してトレーニングしたところ、スランプ脱出となりました。
今回はベンチプレスの手幅について書きます。
不安定な手幅がスランプの原因
ベンチプレスを始めたばかりの頃、手幅はあまり深く考えてませんでした。
練習していくうちに、徐々に自分に合った手幅が「81㎝ラインに中指」が掛かる手幅でした。
しかし、どうしても右側が遅れる。
そこで右側だけもう少し広く、81㎝ラインに人差し指が掛かるようにしたり。
しかし、逆に手幅が広がり過ぎている感じで上手く行かない。
そうこうしているうちに、気が付くと左が薬指、右が小指といった感じで握るようになってました。
そこからスランプの始まりです。
どうも、バーベルがしっくりこない感じがするし、挙げられる重量も下がるしで悩みが深まるばかり。
大胸筋を強化し、目指すは100kg!なんて考えてたので、より負荷が掛かりやすいように手幅は少し狭めにしよう。
こういった感じで、自分に合った手幅が分からなくなっていたんです。
しかし、今回は初心に戻り、挙げやすい手幅でトレーニングしてみようと。
81㎝ラインに中指が基本
ベンチプレスの選手でもないので、あまりルールにはこだわりませんが、それでも81㎝ラインに人差し指が掛かるようにしたいですよね?
腕の左右差があるので右を広目に握りたいため、右手は81㎝ラインに人差し指を、左手は中指を掛ける手幅に設定しました。
基本的に81㎝ラインに中指で右手を指1本外に、といった感じです。
すると、最近苦戦していた57.5kgの3セット8回狙いで、1セット目に8回クリアしたではありませんか!
57.5kg×8回・6回・6回
スランプ脱出!
何だか57.5kgの8回3セット狙いの目途が立った感じがします。
う~ん、一番力が出しやすい手幅でトレーニングすることが大事だと、改めて再認識したトレーニングでした。
ナローグリップも練習しておく
ベストな手幅を再認識したついでに、ナローグリップでも練習です。
これは補助種目として行うもので、若干ですがグリップ幅を狭くして行いました。
ホント、指二本分ですがw
左手は81㎝ラインに小指、右手は薬指が掛かるように握ります。
重量は57.5kgで3セット行ったあとなので、50kgに変更。
50kg×8回・7回・6回
ちょうどいい重量だったようですね。
ベンチプレスの手幅まとめ
結局のとこ、自分の身体が動きやすいフォーム、一番力が出しやすいフォームというのが大切だという事ですね。
最初の目標だったMAX70kgをクリアしたため、更なるパワーアップを考えすぎてしまっていたようです。
基本を変えずコツコツと練習することが、結局は一番の近道だということ。
分かっているようで、ついつい忘れてしまう。
気を付けないとダメですねw
さて、次回からのベンチプレスでは、ウォーミングアップセットについて色々と検証したいと思っています。
ウォーミングアップのやり方次第で、もっと効果的なトレーニングが出来ると思うので。
頑張ろう!