いやね、ルアーって高いじゃない?
アイマとかブルーブルーとかさ。
人気があれば中古でも高値で売られているし、正直買ってられないよな。
そんなわけで、ダイソーのミノーモンスターを買ってみたのでレビューするよ。
購入したのはミノーモンスター9cmのフローティングとシンキング。
カラーは黒金です。
インプレは今夜の釣りで使ってみてからのお楽しみね!
まずはフローティングモデルから。
長さは「約9cm」・・・
約って。
重さは「約7g」・・・
約って。
さすがダイソー品質w
続いてシンキングモデル。
長さは「約9cm」w
重さは「約8g」w
こちらもダイソー品質w
まぁ、パッケージなんてものはどうでも良い。
実際の長さ・重さが重要、でもないかw
取り敢えず、実際の重量を測ってみようか。
まずはフローティングモデルから。
8.8g
リング・フックを外した重量は
7.61g
次にシンキングモデル。
8.35g
リング・フックを外した重量は
7.05g
うん、フローティングの方が若干重いようです。
今度は実寸。
フローティングモデル。
9.3cm
測り方はリップも含めたボディサイズです。
フックアイは含みません。
次はシンキングモデル。
こちらはジャスト9.0cm!
やっと「約」が不要の数字になりましたw
さて、今度はフックについて書きましょう。
正直、日本人的ではありますが針先が甘いフックなので交換が前提となりそうです。
1、2回使うのは問題ないかもしれませんが、どうせなら交換しておいた方が精神衛生上、良いと思いますね。
で、フック交換とくれは重量。
早速、計測してみましょう。
フック+リングの重量が
0.58g
この重量に近いフック・リングを選択する必要があります。
が、手持ちに適当なフックが無いので、あるもので間に合わせましょう。
滅多に使わない黒いリングと、タックルベリーのベリートレブル#6の組み合わせ。
これが0.53gと、0.05g違いだったので採用することにします。
じゃん!
ベリートレブル装着完了!
はい、ここまでは長さや重さについてまとめました。
続いてはルアーの構造的なお話。
分解したわけではないので、あくまでも推測ですので悪しからずw
このミノーモンスターですが、実は重心移動を採用しています。
といっても、飛距離が伸びるようなシロモノではありません。
ルアーを振ってみた感触として、それほどウェイトの移動距離は長くないようですしね。
またウェイトのストッパーがないため、ウェイトが後ろに行きにくいよう重心はフロントヘビーです。
シンキングの場合、頭から真っ逆さまに沈んでいきそうですね。
ちなみに、フローティングモデルがシンキングモデルより大きい理由は、おそらく浮力を確保するため。
そのためウェイトルームも広めとなっていて、横に振った時のラトル音がフローティングモデルの方が大きいです。
さて、この両者ですがその見分け方は胸鰭がある方がフローティングモデルです。
また、スナップアイの位置でも違いが分かりますので参考にしてみてください。
さぁ、今夜はコイツらと心中するつもりです。
ナイトゲームなので、泳ぎなどは良く分からないかもしれませんが、実戦のインプレは後日、アップしますのでご期待くださいw
追記:やっと釣果が出たのでご報告w