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筋トレ開始9か月、身体の変化が分からない2つの理由と、その対策を教えよう

 

早くも筋トレを始めて9か月が経過しました。

9か月も筋トレしてどういった変化が出たのか?気になるところでしょう。

結論から言えば、『そんなに変わらない』です。

はい、変わらないです。

こんなこと書くと、これから筋トレを始めようと思ってる人からするとちょっと嫌な感じだけど、どういう事か書いてみるので暇ならお付き合いください。

 

どういった意味で変わらないかと言うと、次の2つの点で考えると分かりやすいかな?

それは

・見た目の変化
・筋肉を使う場面

 

まずは『見た目の変化』について。

正直、現在49歳の肉体には想像以上の脂肪が蓄積されています。

これがしぶとく、ダイエットしてもなかなか落ちないのよね。

脂肪が多いと、いくら筋肉を鍛えても表面から見えにくいから、変化が分かりにくいのです。

 

例えば『腹筋』です。

腹筋そのものはトレーニングしていなくても、誰だって6パックです。

構造上、6パックになっています。

だから腹部の脂肪が無ければ、誰だって6パックになれるんですよ。

ただし、6パックの高さが低いから見た目的に格好よくはないけどね。

 

しかし、脂肪が多いと鍛えた筋肉が脂肪で隠れるために、いくら筋肉が引き締まっても表面上は脂肪しか見えない。

だから、それほど変化したように見えないんです。

もちろん手で筋肉を触れば、昔よりも鍛えられているのは分かります。

でもね、筋トレしている最大の理由は『カッコいい身体になりたい』からで、見えない筋肉なら要らないのですよ。

 

9か月も筋トレをしていれば、それなりに筋肉・筋力ともに強くはなります。

特に下半身はそれを実感しやすいでしょう。

現在、レッグプレスマシンの場合、マシンによりますが最大負荷(約190kg)で15回3セットだって問題なくトレーニング出来ます。

これは足板固定で、身体が斜めに動くタイプのレッグプレスマシンの場合です。

逆にベンチ固定で、足板を押し動かすタイプの場合は、今のところ141kg10回3セットが限界。

マシンによって違うのは面白いところでもありますね。

さて、このように筋肉・筋力がアップしていても脂肪のせいで見た目が変わらないという点が一つ目。

 

次に『筋肉を使う場面』

普段の生活の中で、意識して筋肉を使う場面ってあります?

これがほとんど無いんですよね。

普段から筋肉を使う必要が無いから、筋肉が太くないわけです。

だから『俺、強くなったんじゃね?』と思える場面が無いので、身体の変化を実感できないということです。

もちろん、ジムに行けば扱える重量もどんどん伸びていくので体感として変化を感じてはいますが、ジムにいる時間と普段の生活時間ではどう考えても普段の時間の方が長いでしょ?

数字上の変化は分かるけど、それを実感できない。

だからあまり変化していないと思うんです。

 

以上が変化を感じない理由になります。

で、変化を感じたいならどうすればいいのか?

簡単です。

 

一つは脂肪がつきにくい場所を鍛えることです。

例えば前腕から肩にかけては脂肪がつきにくいので、鍛えれば成果が見えやすい。

筋肉そのものの大きさはそれほど大きくないので、半年や1年でシュワちゃんのような肩なんて手に入りませんが、脂肪が無いことで筋肉が浮き出るように見えるので変化を感じやすいでしょう。

私も鏡で肩ばかりみてますw

 

もう一つはダイエットする。

そう、痩せれば筋肉が浮き出てくるので変化を感じやすくなります。

というか、痩せるだけで筋肉質の身体が手に入ります。

ただし!

貧弱ではあるけどねw

 

とりあえず、筋トレを9か月続けた結果、筋トレを3年くらいは継続しないと、いわゆる細マッチョすらなれないことが分かりました。

まぁ今後も筋トレは続けるし、いずれは郷ひろみのような肉体(若くないんで理想像もねw)を目指せればいいと思います。

それと夏までには腹部の脂肪を落として、6パックになりたいなぁ。

応援よろしくねw