風邪を引いて筋トレが出来ないちょり坊です。
今回の風邪はあきらかに己の不注意だんですが、筋トレしている人が陥りやす黄金パターンなんじゃないか?と思ったので備忘録として書いておきます。
無理な筋トレは、結果として筋トレ効果を弱めてしまうことになるので、皆さんもご注意を!
筋トレと免疫力の関係
風邪を引くには体力、すなわち免疫力が低下している状態にあるということですね。
で、強度の高い筋トレは免疫力を一時的に低下させることは、トレーニーなら既に周知の事でしょう。
ですから、体調がすぐれない時に筋トレを行うと、より免疫力が低下して風邪を引きやすくなる。
当然ですね。
もちろん、普段から適度な運動をすることは免疫力UPに繋がるのでいいのですが、筋トレのようなハードな運動を継続していると、免疫機能が筋肉修復に作用してしまい、感染症予防といった本来の免疫作用が弱まってしまいます。
で、風邪を引くと。
今回の風邪引きパターン
今回、風邪を引いたのは、低下した免疫力に拍車をかけるような行動を取ったことが原因なのですが、その行動とはいったい?
まず、数日前からの筋トレについて話しておきましょう。
ここ数日間はいわゆる「ダブルスプリット」といわれる方法を採用し、朝仕事前にトレーニングを行い、夜に二度目のトレーニングを行っていました。
そのため、50歳目前の身体には小さな疲労が蓄積されていました。
もちろん、風邪を引いた当日も朝からトレーニングを行いましたね。
で、仕事帰りにパチンコへ行き、悪い空気にまみれて帰宅したわけです。
もちろん、そのまま筋トレ開始!
汗だくになりながら、背中のトレーニング行いました。
その後、汗を流すために風呂に入り、トレーニングと風呂とで熱を帯びた身体をそのままにベッドへ。
「熱ぃ~!」
当然のごとく、クーラーON!
もう、お分かりですねw
風邪を引いた原因
原因としては以下の通り。
・最近の無理なトレーニングで疲労が蓄積していた
・パチンコ店でウイルスに感染していた(可能性)
・筋トレで免疫力が低下していた
・風呂上りにクーラーをかけて寝てしまった
はい、誰だって風邪ひくわw
翌日、朝起きた段階で少しふらつき、何とか仕事へ行ったのですがギブアップ。
午前中で仕事を切り上げて帰宅し、そのままベッドにバタンキュー。
夜に熱を測ったら38度を超えてました。
ちなみにその数時間前に風邪薬を飲んでのことですので、本当なら39度の熱が出ていた可能性だってありました。
翌朝になっても37度台の熱が残ってしまったので、仕事はお休み。
結局、丸2日ほど寝てましたね。
風邪を引くとデメリットでしかない
さて、風邪を引いたから何なのさ!と思う人だっているでしょう。
ちょり坊も熱にうなされながら「筋トレしたいよ~!」「大胸筋鍛えたいよ~!」と。
しかし、免疫力が低下している状況で筋トレなんかしたら、ますます免疫力が低下して風邪をこじらせることになりかねません。
さらに、風邪が治っても数日くらいは安静にした方がいいでしょうから、筋トレを休む期間が長くなります。
ということは、風邪を引くと筋トレが出来ないばかりか、直前の筋トレ効果だってなくなるし、デメリットしかありませんね。
筋トレで風邪を引かないために
強度の高い筋トレメニューを行う場合、特に気を付けることは常に体力回復に努める必要があるということです。
特に大切なのは「睡眠」でしょう。
寝不足になるような時間帯のトレーニングは絶対に避けるようにした方がいいでしょうね。
確かに、最近はダンベルトレーニングで思いのほか強度が高いのか、夜の寝つきが悪くて寝不足気味でした。
そういった様々な要因が重なって風邪を引いたのだと思いますが、それも自身の油断から来たものでしょう。
年を取ると風邪が治るのも時間がかかるので、ホント注意してトレーニングしないといけませんね。
もうね、今月で50歳になるので、無理しない範囲で節度を持って行きたいと思う、今日この頃ですw