トレーニーにとってプロテインは必須アイテムです。
トレーニング後のプロテインは筋肥大に欠かせませんよね?
最近ではビーレジェンドやマイプロテインといった新しいプロテインの波が押し寄せてきて、SNSやブログなどでも紹介記事で溢れています。
しかし、これらのプロテインって実際はどうなのよ?
そこで、実際にビーレジェンドのナチュラル味を1袋、飲み切ったのでその感想をまとめてみたいと思います。
ビーレジェンド(ミルク風味)とウイダー比較
ビーレジェンドの11種お試しセットでお試しをした結果、フレーバーは要らないという結論に達したので、基本であるナチュラルを注文し、継続して飲んでみました。
それまではウイダーのマッスルフィットプロテインを飲んでたので、それとの比較になります。
ナチュラルを選んだ理由としては、一番価格が安かったこと。
フレーバーにしても、一番継続して飲みやすそうだったこと。
この2点ですね。
それらを踏まえて、両者を比較したいと思います。
フレーバーについて
フレーバー(味)についてはビーレジェンドの勝ち。
これは文句ありませんね。
ウイダーはココア味とバニラ味の2種類しかないのですが、ビーレジェンドは10種類以上のフレーバーがありますから。
そのどれもが美味しく、プロテインに対するイメージがガラリと変わるほどです。
まぁ、フレーバーには好みもあるので、全てが気に入るわけではないと思いますが、それでもお試しセットから飲めば、お気に入りの一品が見つかるでしょう。
ただね、プロテインにフレーバーって必要か?
ココアとバニラで十分じゃないか?
心のどこかで、そう思っている自分がいますw
価格について
ナチュラルに関しては定価で2,600円ですが、通販しか行ってない関係で送料が680円だったかな?(間違ってたらすいません)
結局、合計で3,280円という価格です。
これで35食分とあったので、1食あたり93.7円ということ。
一方、ウイダーですが近所のドラッグストアで3,480円、税込みで3,758円でした。
これで45食分なので、1食あたり83.5円。
ん、ウイダーの方が安いぞ?
ただ、1食あたりのタンパク質量はビーレジェンドで約20g、ウイダーで約15gです。
タンパク質1gあたりの金額は、ビーレジェンドで4.685円、ウイダーで5.58円。
こう考えるとビーレジェンドの方が安くなります。
ただね、トレーニングが趣味だと考えたら、この程度の価格差って意味ある?
ネットで注文し、段ボールという余計なゴミまで出る通販コストは?
う~ん。
フレーバー付きなんて買ったら、あまり変わらなくなっちゃうぞw
溶けやすさ・泡立ち
正直、これは引き分けですね。
確かに溶けやすさで言えばビーレジェンドの勝利ですが、泡立ちという点ではウイダーの勝利です。
同じ水200mlに対し、推奨されるパウダー量を溶かした時、ビーレジェンドは粉が完全に溶けるものの泡立ちがある。
ウイダーは粉っぽさが完全に消えないものの、泡立ちは全くない。
どっちが飲みやすか?
これは個人の問題なので何とも言えないんだけど、ちょり坊的にはウイダーの方が好み。
プロテインを飲む時、味わって飲むことなんて無いし、シャカシャカしたら即ゴクゴク、さっとシェーカーをすすいで終了。
そんな感じでしょ?
泡が落ち着くのを待つのが嫌だし、プロテインを飲むのは作業みたいなものだしね。
軍配はどちらに?
勝者、マッスルフィットプロテイン!
1袋、ビーレジェンドのナチュラルを飲んだ上での感想です。
やっぱりウイダーの方がいいな。
必要な時にすぐ買えること。
フレーバーが2種類なので考える必要がないこと。
泡立ちがないこと。
それと、大きな点としては「ホエイ&カゼイン」だということでしょうか。
サラリーマントレーニーとしては、職場にまでプロテインを持って行くことは難しいでしょう。
本格的なボディビルをやっているわけではないし。
そうなると、量は少なくてもタンパク質の摂取間隔が空いても大丈夫なカゼイン含有は大きなメリットです。
夜寝る前に飲み、朝起きて飲む。
朝飯なんてほとんど食べないので、これでお昼までは大丈夫。
1日2回のプロテインで、サラリーマントレーニーとしては十分なんです。
ビーレジェンドはプロ仕様として考えればありですが、自分にとっては適切ではないということです。
さて、今度はマイプロテインも試してみたいと思います。
これはセールだと、べらぼうに安く買えるみたいなので、チャンスを伺いつつ試してみたいと思います。
さて、ドラッグストアのポイント4倍デーでマッスルフィットプロテインをまとめ買いしようw