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【筋トレ】筋肉の蓄積疲労を抜くためにディロードトレーニングを取り入れる

と、タイトルにもっともらしく「ディロードトレーニング」なんて書いてみたけど、正直、「何それ?」という感じ。

ディロードトレーニングに初めて触れたのは、youtuberのぺーこさんの動画。

一応、貼っておくね。

 

1回観ただけじゃ良く分からないので、ネットでも色々と調べたんだけど、詳しく書いてあるサイトが見つからない。

あってもyoutube動画くらいだしね。

そんなディロードトレーニングについて、ちょり坊なりに考えて実行してみたので、その内容をまとめておこう。

 

ディロードトレーニングとは

何となくで申し訳ないんだけど、ちょり坊が考えるディロードトレーニングとは

「筋肉をパンプアップさせることで血流を促し、栄養を十分に行き渡らせる」

ことを目的としていると考えます。

理由としては、疲労といっても筋肉そのものの疲労ではなく、関節や腱といった部分に疲労が溜まるため、そこをターゲットにする必要があるからです。

疲労を筋肉中心で考えていると、どうしても関節や腱の疲労が抜けるまえに、次の筋トレをすることになってしまいます。

そもそも、関節や腱には筋肉のような太い血管があるわけではないので、十分は栄養が行きにくい。

そのため、回復時間も筋肉より掛かってしまう。

結果、関節や腱に疲労が蓄積され、怪我をする原因になるのです。

それを防ぐには、出来るだけ多くの栄養を関節・腱の周りに集めて、回復を促す必要があり、それがパンプアップということになります。

1週間くらいトレーニングを休めばいいのでは?という考えもありますが、自然治癒にまかせるのではなく、より積極的な「治療」という考えだと思いますが、いかがでしょう?

 

ディロードトレーニング内容

今回、どの程度のトレーニングを設定すればいいのか分からないので、まずは適当に行ってみました。

その結果を見て、改めて考えなおしていけばいいと思っています。

内容としては以下の通り。

 

トレ日:2017/8/27

ダンベルプレス:10kg×20回3セット・7.5kg×20回3セット

ダンベルフライ:7.5kg×20回3セット

ベントオーバーロウ:10kg(片手)×20回3セット

シュラッグ:10kg×30回3セット

ワンハンドローイング:10kg×20回3セット

ランジ:自重+20kg×20回3セット

21カール:7.5kg3セット

スタンディングトライセプスEX:5kg×15回3セット

 

普段の重量から考えるとかなり軽い重量で行いましたが、問題が2点ほど。

①ダンベルプレスは10kg・7.5kgで合計6セットもやってしまった。

②重量設定はかなり適当。

ディロードトレーニングの場合、セット数も少なめに行うようなのですが、基本の3セットでトレーニング、プレスに関しては6セットもやりました・

また一般的に、普段の6割から7割程度の重量を設定するらしいのですが、今回はかなり適当に設定しました。

これらがどう出るか、楽しみですね。

 

ディロードトレーニングの結果

1日明けて、身体の変化はどうなのか。

前回のトレーニングから中3日も空いていたのでそれほど疲労も無かったものの、若干肘関節の疲労が気になる体調でのディロードトレーニングでした。

で、今日の体調としては「肘関節に疲労が溜まっている」でした。

ディロードトレーニング前に比べて、肘が痛い感じがしていますね。

これは失敗なんでしょうか?

この痛みがすぐに抜けて、回復を感じられれば成功ですが、感じられなければ失敗ということでしょう。

ただ、肘を除いた全身の疲労度はかなり軽減している気がします。

思い込みかもしれませんがw

肘関節に関して言えばプレスのセット数が多すぎたことが原因として考えられるので、次回以降の課題になりそうです。

全体のセット数も3セットではなく、30回くらいを1セットにしておく方がいいのかもしれません。

 

ディロードトレーニングの感想

基本的にはよほど疲れている時でもなければ必要のないトレーニングだと思いました。

プロ選手が目標到達へのスケジュールを組んでいて、その中で疲労が蓄積してしまった場合に行うトレーニング、それがディロードトレーニングではないでしょうかね。

一般のトレーニーであれば、良く食べ、良く寝る。

そうやって1週間ほどトレーニングを休めば、ディロードトレーニングなんてする必要は無いでしょう。

今後も、実験的にディロードトレーニングをやることがあると思いますが、ある意味、刺激を変える、気分を変えるためのディロードトレーニングになりそうです。

ということで、ちょり坊的ディロードトレーニングについてでした!