トレ日:2017/9/6
1年後にベンチプレスで100kgの挙上を目標に、日夜頑張っているちょり坊です。
さて、今回のベンチプレスですが、最近は順調に重量を2.5kg刻みで増やしつつも、メインセット1セット目では10回に成功してきました。
が、遂にその記録が途切れる時がきたようです。
ここが本来の能力の限界値となるので、筋力強化における本当のトレーニングがここから始まると言ってもいいでしょう。
とりあえず、年内に70kg1発を目指して頑張ります!
ペンチプレス:メインセット52.5kg
ベンチプレスの重量設定については、メインセットの1セット目で10発挙がれば、次回から2.5kg増やすというやり方です。
前回のベンチプレスではメインセット50kg10発に成功してたので、今回は52.5kgがメイン重量になりますね。
今回からウォーミングアップの方法も若干変更を加えています。
ウォーミングアップセット
20kg(バーのみ)×21回1セット
回数が21回というのは、いわゆる21レップ法ですね。
バーのみで可動域を分けて7回ずつ、合計21回の動作を行います。
理由としては、バーの上げ下ろし動作を正しく行う練習と、ウォーミングアップを兼ねているためです。
実際に行ってみると、バーが20kgしかないので逆に安定感が無くなり、バーが左右前後にブレてしまうのが分かります。
これを修正し、可動域が違っても安定した動作が出来るように練習するために、21レップ法を取り入れてみました。
正解かどうかは分かりませんがねw
35kg×5回1セット・45kg×2回1セット
大胸筋に刺激を入れる本来のウォーミングアップセットです。
あまり多く行うと筋疲労を起こしてしまいそうなので、軽めの設定です。
この辺の重量設定はメインセットの何%の重量とかありますが、あまり気にしないですね。
どちらかと言えば、筋肉に「さぁ、やるぞ!」と気合を入れてやるためのウォーミングアップだと思ってますw
メインセット:52.5kg×7回・5回・4回
いよいよメインセット52.5kgです。
前回のトレーニングの感触では52.5kg10発は何とか出来そうな気でいたのですが、やってみると全然ダメ。
挙げた瞬間はそんなに重く感じなかったのですが、途中からの重量感が半端なかった。
言い訳をさせてもらうと、前回の背中&肩トレの疲労が抜けてなかったから?
前日にはシーバス釣りに出掛けてロッドを振ってたので、疲労回復のスピードが遅くてダメだったのかもしれません。
何故かと言うと、動作中に一番つらかったのが肩。
「肩を痛めたら。」という気持ちもどこかにあったと思います。
普段なら胸や肩のトレーニング後は中2日は空けるようにしていたのですが、今回は中1日。
これって、やっぱり言い訳?
その後、メモリセットで60kg2回・1回を行い、ベンチプレスは終了です。
その他のトレーニング
ベンチプレス後は4種目ほど追加しました。
以下、簡単に書いておきます。
インクラインプレス(スミス):26.8kg×10回3セット
プレスダウン:13.6kg×10回3セット
ケーブルクロスオーバー:片側11.3kg×10回3セット
トライセップスマシン:42.5kg×21レップ法3セット
こんな感じで、大胸筋の上部や内側、上腕三頭筋に刺激を入れて終了としました。
トレーニングを終えて
今回のトレーニングで、自らの筋力の上限にぶち当たった感じがしています。
ここからが本当の、ベンチプレス100kgへの挑戦になるのでしょう。
ようやく、ベンチプレスという大きな山の麓に到着したわけです。
これから一歩一歩、100kgという山頂を目指して登っていかなければ。
まぁ、50歳というジジィなので時間が掛かると思いますが、気長に付き合ってくださいなw