ダンベルでのトレーニング、何が嫌かって言えばプレート交換時のスクリューカラーを取り外す時でしょう。
指で弾くようにシャーッ！と回しても、かなり面倒な上、勢い余って床を転がってしまったり。
あぁ、面倒。
そんな悩みを解消してくれる商品がスプリングカラーです。
今回はamazonで安かったTOFEICの4個セット990円を購入してみました。
レビューでは、バーベルシャフトには合うけどダンベルシャフトにはスカスカ、みたいな書き込みがありましたが、どうだったのでしょう？
では、レビューですｗ
TOFEIC：スプリングカラー
まずは商品から見てみましょう。
袋付き4個セットです。
この袋っている？と思ってしまいますが、まあ無いよりあった方がいいかｗ
取っ手にはカバーがあるので、摘まんだ指が痛いなんてこともありません。
内側には一応、ロゴが書かれていて、これは使っているうちにロゴが消えないための配慮なのかな？
このスプリングカラーはサークル部分と取っ手部分に15度の角度が付いていて、使用時にプレートと取っ手が干渉しないようになっています。
取り付け、取り外しが楽に行えますね。
手に取ってみた感想としては、まずまずの商品ではないでしょうか。
スプリングカラーの使い方
このスプリングカラーは、ダンベルのプレートを固定させるための商品です。
普段はスクリュー式のカラーなんですが、交換に手間がかかるので面倒。
それを解消する商品です。
さて、普段はこんな感じでスクリューカラーを使用しています。
シャフトがかなり余ってますよね？
プレートの枚数が少ないと、スクリューを回す数が多くなってしまいます
これが面倒の原因。
もっと簡単にプレート交換したいですよね～。
で、スプリングカラーの登場となるわけですが、実際に使用した状態がコレ。
このようにダンベルシャフトにサッと通して固定します。
取っ手を摘まむことでサークル部分が広がり、シャフトを簡単に移動できます。
角度が付いているのも分かりますね。
全部交換してみた図。
amazonのレビューではダンベルシャフトには合わないとありましたが、我が家のダンベルには全てピッタリでした。
2.5kgのプレートくらいじゃ、縦に持ってもビクともしませんでしたね。
これで、プレート交換時の煩わしさから解放される～！
スプリングカラーの注意点
スプリングカラーが便利商品だからといって、決して万能ではありません。
気を付けたいのはやはり、ダンベルを縦に持つトレーニングです。
例えばテイトプレス。
ダンベルを顔の真上に保持し、ダンベルが縦になるように顔に向けて降ろします。
この時、万一スプリングカラーが外れたら大怪我してしまう可能性があります。
フレンチプレスやプルオーバーとかだと、重量もそれなりに使うので危険度が増してしまいますよね。
仮に身体的に怪我などしなくても、床を傷つけたりと危険であることには違いありません。
なので、トレーニングの種目によってはスクリューカラーを使った方がいいでしょう。
要するに使い分けろ、ということです。
これはイージーロックカラーでも同じです。
パチンと簡単に固定できますが、100％固定されるわけではないので、重量が増えればやっぱり危険です。
なので、ダンベルを縦にしたトレーニングはスクリューカラーを、それ以外の簡易的な固定ではスプリングカラーを使うようにすればOKだね。
実際、スプリングカラーを使う種目の方が多いので、持っておくとやっぱり便利ですよ。
スプリングカラーまとめ
これで990円（消費税・送料別）って、かなり安いですよね。
これは買って正解でした。
未だ効果が実感できないリストラップより、よっぽどいい買い物でしたねｗ
ダンベル30kgセットをもう1セット購入して、重量を使い分け出来れば不要なのかもしれませんが、1セットしかない場合には種目毎、頻繁にプレート交換が生じます。
その交換作業を楽にしてくれる、それはトレーニングに集中できるということ。
これで、ますます筋肉が大きくなってくれることでしょうｗ
おススメです！
