wild debauchery

 シーバス釣り・筋トレ・パチスロ その他、好きなことを好きなように綴っています

【筋トレ日誌:vol61】スランプ脱出!バーベルの手幅を変えてトレーニングするベンチプレス

トレ日:2018/1/22

最近、ベンチプレスの調子が悪く、1セット目に8発挙げられた57.5kgが全然ダメ。

ここんとこ、1セット目で6発挙げたら限界でした。

が、今回は手幅を変更してトレーニングしたところ、スランプ脱出となりました。

今回はベンチプレスの手幅について書きます。

 

不安定な手幅がスランプの原因

ベンチプレスを始めたばかりの頃、手幅はあまり深く考えてませんでした。

練習していくうちに、徐々に自分に合った手幅が「81㎝ラインに中指」が掛かる手幅でした。

しかし、どうしても右側が遅れる。

そこで右側だけもう少し広く、81㎝ラインに人差し指が掛かるようにしたり。

しかし、逆に手幅が広がり過ぎている感じで上手く行かない。

そうこうしているうちに、気が付くと左が薬指、右が小指といった感じで握るようになってました。

そこからスランプの始まりです。

どうも、バーベルがしっくりこない感じがするし、挙げられる重量も下がるしで悩みが深まるばかり。

大胸筋を強化し、目指すは100kg!なんて考えてたので、より負荷が掛かりやすいように手幅は少し狭めにしよう。

こういった感じで、自分に合った手幅が分からなくなっていたんです。

しかし、今回は初心に戻り、挙げやすい手幅でトレーニングしてみようと。

 

81㎝ラインに中指が基本

ベンチプレスの選手でもないので、あまりルールにはこだわりませんが、それでも81㎝ラインに人差し指が掛かるようにしたいですよね?

腕の左右差があるので右を広目に握りたいため、右手は81㎝ラインに人差し指を、左手は中指を掛ける手幅に設定しました。

基本的に81㎝ラインに中指で右手を指1本外に、といった感じです。

すると、最近苦戦していた57.5kgの3セット8回狙いで、1セット目に8回クリアしたではありませんか!

57.5kg×8回・6回・6回

スランプ脱出!

何だか57.5kgの8回3セット狙いの目途が立った感じがします。

う~ん、一番力が出しやすい手幅でトレーニングすることが大事だと、改めて再認識したトレーニングでした。

 

ナローグリップも練習しておく

ベストな手幅を再認識したついでに、ナローグリップでも練習です。

これは補助種目として行うもので、若干ですがグリップ幅を狭くして行いました。

ホント、指二本分ですがw

左手は81㎝ラインに小指、右手は薬指が掛かるように握ります。

重量は57.5kgで3セット行ったあとなので、50kgに変更。

50kg×8回・7回・6回

ちょうどいい重量だったようですね。

 

ベンチプレスの手幅まとめ

結局のとこ、自分の身体が動きやすいフォーム、一番力が出しやすいフォームというのが大切だという事ですね。

最初の目標だったMAX70kgをクリアしたため、更なるパワーアップを考えすぎてしまっていたようです。

基本を変えずコツコツと練習することが、結局は一番の近道だということ。

分かっているようで、ついつい忘れてしまう。

気を付けないとダメですねw

さて、次回からのベンチプレスでは、ウォーミングアップセットについて色々と検証したいと思っています。

ウォーミングアップのやり方次第で、もっと効果的なトレーニングが出来ると思うので。

頑張ろう!