いつも背中が痛くなる時は、決まって同じ場所。
右肩甲骨の内側付近。
一体、何故?
肩こりではないし、何だろう?
ネットで調べてみましたw
その答えは・・・
肩甲挙筋が怪しい
今回の話はちょり坊個人の症状から、素人判断したものです。
痛む場所は背中で、肩甲骨より内側の部分。
その付近が痛むということは、その付近の筋肉が痛むということです。
で、その付近にある筋肉、それもインナーマッスルは何かというと
・肩甲挙筋
・菱形筋群
この2つが中心となりますね。
筋肉図で確認すると、肩甲挙筋は比較的縦方向へ、菱形筋群は横方向へ走ってます。
当然、それぞれの筋肉に対するストレッチも、縦方向・横方向へのストレッチとなっています。
なので、ストレッチをした時に痛む方向に走っている筋肉が、たびたび起こる背中の痛みの正体と言えます。
菱形筋群のストレッチとしては、背中のストレッチでよく見る方法で、片方の腕をもう片方の腕で抱えて、背中を伸ばす方法。
実際に行ってみても、ほとんど痛みはありません。
肩甲挙筋のストレッチは、片手でズボンの後ろ側をつかみ(肩甲骨を固定するため)、その状態で頭を逆斜め下方向へ倒します。
すると、肩甲骨内側、すなわち肩甲挙筋に痛みが。
ストレッチ動作による確認だと、原因は「肩甲挙筋」ということになりそうですね。
肩甲挙筋が痛む原因
痛みの犯人が肩甲挙筋であるだろうというところまでは突き止めました。
しかし、痛む原因は何かが問題です。
理由としては大きく2つ。
骨格の歪みと、スマホ。
骨格に関しては、直立した際に右肩が下っていること、それと左側肋骨が前に出ていることが挙げられます。
要するに上半身が歪んでいるわけです。
このような状態で筋トレを行っているので、インナーマッスルへ余計な負荷が乗ってしまい、怪我をしていると考えられます。
が、この肩甲挙筋をトレーニングで痛めたとすると、その場で痛むはず。
しかし、この痛みが出る時はほとんど朝起きた時に少し痛み、日中、徐々に痛みが大きくなる感じです。
そして、その痛みが数日続き、徐々に痛みが引いていく。
考えるに、痛みの原因は「疲労」ではないか。
特に、右手は利き手でもあるし、通勤中のスマホとかで長時間右手を使いすぎているから。
右肩が下がっている状態で右手でスマホを持つと、目とスマホの距離が遠くなるのですが、年齢50歳にもなると老眼が・・・
さらに、もともと強近視なのでメガネ使用、度も強くてスマホの文字も小さく見える。
なので、スマホを持つ手をより高く上げる必要が出てくるんですよ。
そりゃ~、右肩甲挙筋に疲労が溜まるってもんだw
さらに、ここ最近の寒さもあって、寝ている時も寒さで縮こまったり寝相が悪かったのかもしれません。
肩甲挙筋痛への対策
今後の対策としては、
・正しい姿勢を心がける
・長時間のスマホは止める(youtubeとか)
・ストレッチをする
・一度、整体に行ってみる
の4点。
まぁ、思い起こせば携帯電話を持つようになる前までは、背中の痛みなんて無かった。
なので、右手でスマホを長時間持つのを止めれば、それだけで改善される気がします。
しかし骨格の歪みは確かだし、一度整体に行ってみるのもアリでしょうね。
そうすれば、肩甲骨周りの硬さなども分かるし、それに対するストレッチをすれば少しずつでも肩甲骨の動きも改善されて、痛みも出なくなると思いますから。
整体に通うとなるとそれなりの費用も掛かるので、まずは自分でストレッチなどで改善を目指し、足らない分として月1回程度の診察を受ける感じでやってみよう。
背中のコリまとめ
ということで、自分の症状から背中のコリ、痛みについて考えてみました。
あくまでも素人判断なのであてには出来ませんが、おおよそ当たってる気がします。
自己流でも、少しずつストレッチ等をしていれば痛みは改善されると思いますが、年齢も50歳になったことだし、ちゃんと専門家にケアしてもらいに行った方がいいでしょうね。
それにしても・・・とりあえず無香料の湿布薬を貼っておこうw