注文していたシマノの新PEライン、PITBULLが届きました!
そろそろ河川内でのシーバスフィッシングも開幕している場所が出てきているし、NEWラインを巻いて準備をしておかなくちゃね。
今回は、何だか変な音がするエクスセンスCi4+の4000XGSに巻いてみます。
では、さっそく見ていこう!
shimano:PITBULL12 1.2号12本編
今回、注文したのは1.2号12本編のサイトライム。
開封前に、ざっとピットブルのスペック等をおさらいしておこうか。
PITBULL12 1.2号12本編(150m)
最大強力:28.4lb
本体価格:3,450円
カラー:サイトライム
特徴:
①IZANAS
高分子量ポリエチレンを素材とした高強度、低伸度PEライン。
②TOUGH CROSS2
VT工法×TOUGH CROSSで、締め込みながらラインを疎編み化する(超低伸度化)
と、こんな感じです。
何のこっちゃ、よく分からんw
パッケージ裏面はコチラ。
よく読んでおくようにw
では開封~!
パッケージは紙ベースで、余計なプラゴミが出ないのがいいね。(中身が見えないけどw)
一応、説明書も入ってるけど、まぁ不要だし完全にゴミなのはイケないな。
ピットブル使用前レビュー
使用前のピットブルについて、色々とチェックしてみたいと思います。
今回比較しているPEラインがシーバスPEパワーゲーム1.5号なので、太さが違うために正確な比較にはならないんだけど、まぁ参考にしてください。
まずは「ハリ」についてですが、触った感じではピットブルの方が硬い感じはあります。
しかし、同じ長さに切ったラインを手に持った感じでは、ハリ・コシの面ではさほど違いがありません。
まぁ、短いので使ってみなければ分かりませんが、硬く感じた理由は「コーティング」でしょう。
ピットブルはカラーラインなので、なんらかのコーティングが施されています。
ハサミでカット(刃に当てて引き切った)した面をみると、シーバスPEパワーゲームの方は多少ほつれている感じですが、ピットブルの方はほつれも少なくコーティングされていることが分かります。
では、コーティングの強さはどうか。
そこで、机の角にピットブルをゴシゴシと。
かなり強い力で擦ったものの、机に残ったコーティング剤の量から考えても、微妙にコーティングが剥がれる程度だと言えます。
擦った後のラインを見ても、特に毛羽立ちなど擦った場所も分かりません。
指で触って確認しても大きな変化は感じられず、強度も保たれている感じがします。
使用前の評価として言うと、ラパラのラピノヴァよりも良さそうに思えますが、シーバスPEパワーゲームと同等かどうかまでは判断がつかないと言った感じ。
分かりにくいですねw
ピットブルの使用後レビューは次回に
さて、明日はピットブルを巻いたエクスセンスを持って、ナイトゲームに出掛ける予定です。
もちろん、今後はデイゲームでも使っていきますが、ラインが見にくいナイトゲームでの使用感をまずは確認していきたいと思います。
触った感じでは12本編と8本編との大きな違いを感じることが出来なかったので、実際に使用した上でその違いを体感して、使用後レビューを書きますので今しばらくお待ちください!