先日、シマノ:ピットブル12を巻いたタックルを持って、荒川へシーバスを狙いに行きました。
予定では、ピットブル12の使用後レビューをする予定だったのですが、それが何とも。
今回は釣行記という感じになってしまいますので、ご承知ください。
今年初の釣りだったのだが、やはり年老いたとでも言おうか。
様々なミスを連発し、ピットブルのレビューどころではありませんでした。
現場について準備を始めたのですが、どうもラインをロッドのガイドに通しづらい。
「いつもは、こんなこと無いんだけどなぁ。」
「ラインのサイトライムという色が原因かなぁ。」
と、ぶつぶつ言いながらラインを通したものの、次に
「どうもスナップに結びづらいなぁ。」
「ラインにハリがないのかなぁ。」
と、ぶつぶつ。
ようやくラインを結び終え、さぁキャストしようと思った時にふと気づく。
「あ、ショックリーダーを結んでねぇ!」
そうです、PE直結でしたw
今更、ショックリーダーを結ぶのも面倒なので、とりあえずはPE直結でスタートすることに。
最初に投げたのは、エリア10。
なのですが当日は強風の影響でルアーの着水点も確認できず、全く様子が分かりません。
すぐさまルアー交換をするのと同時に、ショックリーダーも用意します。
風が強くてFGノットも大変で、今回はトリプルサージェンスノットで結びます。
ラインの長さ調整でリールのベールをフリーにし、強風の中、リーダーを結んでいきます。
「よし、完成!」
・・・!?
新品のピットブルがバックラッシュ状態!
あまりの風にフリーのラインがドバッとスプールから零れ落ち、モサモサ状態に。
そりゃ~、強風の中でベール返して放置してれば当然だわw
モサモサ状態のPEラインをほどくのは容易ではなく、新品をいいことに無理やり引っ張って伸ばしてやりました。
何か所かは固く結び目が出来ましたが、強引に引き伸ばしに成功。
おそらく傷んで強度低下を起こしているに違いありませんが、釣り場の雰囲気を考えると釣れないことは明白。
このままテストだな、と続行です。
ほどいた部分は触るとかなりごわつきがありましたが、まぁ問題なくキャストは出来ましたね。
その後、TKLMをキャストミスで破損したりと散々な釣行で、釣果もゼロで終了。
ピットブルのレビューどころではありませんでした。
さて、ピットブルですが、痛んだ部分を下にするため別のリールに巻き直しました。
その際、ちょっと気になったのがラインの潰れ。
12本編なので、より真円になるわけだし、新工法でより密に編み込まれているはずですが、使用した部分は早くも紙テープみたいな感じです。
他のPEでも大なり小なり紙テープ状態にはなりますが、カラーラインだから目立つだけなのか、やたらと気になります。
また、水が汚かったのかもしれませんが、どうもラインがペタつく感じも少し。
まるで、ラインコートとしてドライファストルブを使用したときのような感じ?
まぁ、ほとんど釣りをしていないので、真のピットブルレビューは次回以降に持ち越しということでお願いします。
現在の感想:特に良さは感じられ無い
以上!