wild debauchery

 シーバス釣り・筋トレ・パチスロ その他、好きなことを好きなように綴っています

シマノ:ピットブルの使用後レビューをお届けする予定だったのだが

f:id:ikkiblog:20180405143354j:plain

先日、シマノ:ピットブル12を巻いたタックルを持って、荒川へシーバスを狙いに行きました。

予定では、ピットブル12の使用後レビューをする予定だったのですが、それが何とも。

 

今回は釣行記という感じになってしまいますので、ご承知ください。

 

今年初の釣りだったのだが、やはり年老いたとでも言おうか。

様々なミスを連発し、ピットブルのレビューどころではありませんでした。

現場について準備を始めたのですが、どうもラインをロッドのガイドに通しづらい。

 

「いつもは、こんなこと無いんだけどなぁ。」

「ラインのサイトライムという色が原因かなぁ。」

 

と、ぶつぶつ言いながらラインを通したものの、次に

 

「どうもスナップに結びづらいなぁ。」

「ラインにハリがないのかなぁ。」

 

と、ぶつぶつ。

 

ようやくラインを結び終え、さぁキャストしようと思った時にふと気づく。

「あ、ショックリーダーを結んでねぇ!」

そうです、PE直結でしたw

今更、ショックリーダーを結ぶのも面倒なので、とりあえずはPE直結でスタートすることに。

 

最初に投げたのは、エリア10。

なのですが当日は強風の影響でルアーの着水点も確認できず、全く様子が分かりません。

すぐさまルアー交換をするのと同時に、ショックリーダーも用意します。

風が強くてFGノットも大変で、今回はトリプルサージェンスノットで結びます。

ラインの長さ調整でリールのベールをフリーにし、強風の中、リーダーを結んでいきます。

「よし、完成!」

 

・・・!?

新品のピットブルがバックラッシュ状態!

 

あまりの風にフリーのラインがドバッとスプールから零れ落ち、モサモサ状態に。

そりゃ~、強風の中でベール返して放置してれば当然だわw

モサモサ状態のPEラインをほどくのは容易ではなく、新品をいいことに無理やり引っ張って伸ばしてやりました。

何か所かは固く結び目が出来ましたが、強引に引き伸ばしに成功。

おそらく傷んで強度低下を起こしているに違いありませんが、釣り場の雰囲気を考えると釣れないことは明白。

このままテストだな、と続行です。

ほどいた部分は触るとかなりごわつきがありましたが、まぁ問題なくキャストは出来ましたね。

その後、TKLMをキャストミスで破損したりと散々な釣行で、釣果もゼロで終了。

ピットブルのレビューどころではありませんでした。

 

さて、ピットブルですが、痛んだ部分を下にするため別のリールに巻き直しました。

f:id:ikkiblog:20180405143334j:plain

 

その際、ちょっと気になったのがラインの潰れ。

12本編なので、より真円になるわけだし、新工法でより密に編み込まれているはずですが、使用した部分は早くも紙テープみたいな感じです。

f:id:ikkiblog:20180405143402j:plain

 

他のPEでも大なり小なり紙テープ状態にはなりますが、カラーラインだから目立つだけなのか、やたらと気になります。

また、水が汚かったのかもしれませんが、どうもラインがペタつく感じも少し。

まるで、ラインコートとしてドライファストルブを使用したときのような感じ?

まぁ、ほとんど釣りをしていないので、真のピットブルレビューは次回以降に持ち越しということでお願いします。

 

現在の感想:特に良さは感じられ無い

 

以上!