トレ日:2018/4/25
前回の筋トレ記事更新から随分と日にちが経過してしまいましたね。
仕事だけでなく私生活でも非常に忙しく、と言っても嬉しい忙しさではなくて、非常に面倒な忙しさ。
いわゆる地域貢献ボランティア的な。
なので、筋トレはしていますがブログ記事を書いている余裕が無かったのです。
そろそろ慣れ始めてきたので、ブログの方も更新していこうと思います。
さて、今回のテーマはケトジェニックダイエット。
ケトジェニックダイエット
現在挑戦中のダイエットが「ケトジェニックダイエット」です。
トレーニーの方々なら誰もが知っていると思いますが、要するに大幅な「糖質制限」です。
糖質を制限することでケトン体回路が動きだして、脂肪を分解して発生する「ケトン体」をエネルギーにするというもの。
糖質が無いため、積極的に脂肪を分解してケトン体を作り出そうとするというシステムを利用したダイエット法です。
詳しいことはネットで調べればすぐに出てくるので割愛しますが、やり方を間違えると結構大変だったりするんです。
それが筋トレ時のパワーダウンです。
筋トレで実証してみる
トレ日はケトジェニックダイエットを開始して、約1週間ちょい経ったのかな?
先週水曜日の筋トレでは、それほど大きなパワーダウンは感じていなかったのですが、実はトレ日の2日前、自宅でダンベルトレーニングをしてみたのです。
先週の水曜はベンチプレス→ダンベルプレスという流れで、ダンベル(片手)14kg・16kg・18kgとウォーミングアップし、メインは20kg限界まで3セットでした。
でね、試しのダンベルプレスではダンベル12.5kgからスタートし、12.5kgで限界。
「あれっ?」
ホント、何が起こっているのか理解できませんでした。
ダンベルを持った瞬間から重くて、全然パワーが出ない。
ここまで力が出ないのは、何かが間違っている可能性も大いにありますが、糖質制限でパワーが落ちるということを、身をもって知りました。
BCAAで対策してみる
では、その対策はどうする?って話だよね。
そこでパワー回復に頼るのが「BCAA」です。
トレ日の朝、BCAAを約5gほど摂取してからジムへ向かいます。
さらにトレーニング中はBCAAドリンクでもある、アミノバリュー500mlを摂取しました。
ケトジェニックダイエット開始間もないため、まだケトン体を上手く活用できていないとも考えられ、BCAAをエネルギー代わりにしようという作戦です。
さて、結果はどうなったのでしょう。
ベンチ60→55
— ちょり坊 (@wilddebauchery) 2018年4月25日
ダンベル20→18
こんな感じで、パワーダウン💦 pic.twitter.com/SYib8fyuDF
Twitterにも書きましたが、パワーダウンは避けられなかったものの、ダンベル12.5kgで限界ということはありませんでしたね。
重量の比較は、前回と同回数でできた重量の比較です。
結果に対する考察として
結果、若干のパワーダウンとなりましたが、それなりにトレーニングは出来ました。
減量中は重量が落ちるという話も聞くし、これなら許容範囲内かもしれません。
で、その要因がBCAAだったのか。
よく分からないのが正直なところでしょうか。
ケトジェニックにも身体が慣れ始めていたとすれば、ケトン体をエネルギーとして活用していたとも考えられ、BCAAのおかげとは言い難い。
次回、トレーニング前にBCAAを飲まずに、重量がどう変化するか検証してみましょう。
ケトジェニックダイエットまとめ
とりあえず、ダイエットを始めて10日程度ですが、体重では2kgほどの変化となっています。
予定では5月末までにあと3kg程度、減量したいと考えてますが、いくらケトジェニックダイエットといってもカロリーの管理はしないとダメかなぁ。
それと、間違いなく「酒」は慎むこと。
飲んでも週1くらいにしておこう。
痩せないからねw