予告では戸田付近と言ってましたが、行先を変更して支流域へ行ってきました。
今回はシマノ:ピットブルの使用感などを確かめることが最優先課題なので、釣果は二の次です。
で、気合を入れて・・・ということも無く、ダラダラと起きてから一路釣り場へ。
車で1時間程度のポイントです。
現地に着くと、驚くほどの熱気ですでにやる気が起きない。
しかし、ここまで来て何もしないで帰るわけにはいきませんよね。
ポイントまでランガンシステムを担いで必死に歩く、というのもランガンシステムが重いのよ。
ロッドスタンドにランディングシャフトまで刺しているので、その重量たるや。
やっぱり、ボックスに目一杯ルアーを詰め込んで持ち歩くのは現実的ではなかったようだ。
必要なルアーケースを選択し、それをボックスに入れて持ち運ぶようにしなきゃダメ。
ランガンシステムを持ち歩きながらポイント移動なんて無理ゲーですよ、ホント。
さて、そんなことは横に置いておいて釣りの方な。
ポイントに着いてみると、水の色はこんな感じ。
激濁り、泥濁りといったところか。
支流域なので比較的濁りは入りにくいのだけれど、結構濁ってるよね。
さて、ピットブル。
12本編の1.2号を使用していますが、今回はかなり風も強くて影響を受けやすい状況でした。
これは単純に1.2号という太さが原因なので仕方がありません。
キャストした感じですが、個人的にはメインラインである東レのシーバスPEパワーゲームの方が好きかな。
これは色付きライン、すなわちコーティングされたラインとシーバスPEとの差だと思う。
風の影響で確実性には乏しいのだけれど、リールから放出されるラインのバタつきというか、スムーズさというか、これはシーバスPEの方が良いね。
まぁ、個人的な感想だから参考までに。
逆にライン自体の張りは、室内ではそれほど違いを感じ無かったのだけれど、風の強い釣り場で比較すると、ロッドティップへのライン絡みなどの、いわゆるライントラブルは全くなかった。
ピットブルの方が張りがあって、ライントラブルを起こしにくいということかもしれません。
ちなみに、1時間くらい泥濁りの中で使用した後のラインはこんな感じ。
全く汚れが付いてませんね。
コーティングのなせる技でしょうか。
さて釣りの方ですが、おそらくバイトだと思える感触が数回ほどありましたがヒットには至らず、この場所ではボウズで終了。
友人からは同じ水系にて2本キャッチしたとの連絡があったので、釣れないことはないんだろうけど、夏のような日差しにギブアップ寸前。
友人が合流しようと、しつこく言って来るので場所を変えてもう少し粘ることにしました。
移動。
同じ水系の少し上流のポイント。
ここは友人が得意としているポイントで、攻め方のレクチャーを受けて釣り開始。
友人は気になる場所があるそうで、どこかに行ってしまったけどねw
さて、皆さんも想像している通り、もちろん奇跡なんて起こることもなく、ただただ時間だけが過ぎていくわけ。
絶望の中、ただ繰り返されるキャスト作業。
ただ、たくさんキャストすることで分かったことが一つ。
自宅へ帰ってからリールを確認すると、コーティングが落ちてきたのかライン汚れが目立ち始めていました。
ピットブルの12本編がどういったものなのか、ここから真価が問われるのでしょう。
ということで、予想通りにボウズで終了したデイゲーム初戦。
次はナイトゲームにて、釣果を求めて頑張りたいと思います。