今まで使用していたフィッシュグリップのグリップ力が弱くなったので、新規購入をしてみました。
その商品とはUmibozuフィッシュグリップ。
ざっくりとした商品インプレをまとめてみたいと思います。
Umibozuフッシュグリップ
開封してみると本体と一緒にオマケも同封されていました。
説明書にはメンテナンスに関しての注意書きが、さらに手書きのお手紙に収納袋まで。
消費者に対する真摯な姿勢が感じられて、好感度アップですねw
まぁ、ここまではオマケの話。
さて本体。
リューシュコードとカラビナ付き。
中央部分に指を掛けて引くタイプとなっています。
比較的、良くあるタイプの商品ですね。
詳細についての感想
形状に関してもよくあるタイプなので、何ら問題点は無さそうです。
開口部とグリップ部との距離が確保できるので、キャッチする際の危険性は非常に低いものとなっています。
今までのはコンパクトタイプだったため、魚が暴れた時に若干ですが危険がありましたが、これで安心です。
で、開口幅はというと
28mm
ちょっと狭い感じがしますね。
もう少し開いても良かったのではないかな?
実際に握っている全体像で確認しても、微妙に狭い感じがすると思います。
まぁ、ドレスのフッシュグリップでも開口幅が30mmなので必要十分とも言えますが。
握り込む部分は黒い滑り止めがあり、その分だけ厚さも出るため握りやすいと言えば握りやすいのですが、、、
最大の欠点がある
握り込んだ際の写真を角度を変えて。
握り込む部分には、これはデザイン上だけとしか考えられないシルバーの突起があります。
この突起部分が握り込んだ際に、親指の付け根付近に当たって痛いんです。
手の大きさなど個人差もあるかもしれませんが、魚を吊るした際の滑り止めとしては出っ張り過ぎだと思うし、この突起はイケませんね。
この点は実際に使ってみてから判断したいと思いますが、場合によってはこの部分を分解して取り外すことも検討しましょう。
Umibozuまとめ
Umibozuのフィッシュグリップは別タイプもあるんですが、そちらの方が使いやすそうです。
今回はデザイン性で選んでしまったのが失敗の元かもしれません。
で、先の釣行でシーバスをキャッチした際の写真w
早速、入魂成功しました!
実際に使ってみた感想としては、グリップ部の出っ張りはさほど気にならなかったです。
魚の口を掴んでしまえばいつまでも強く握るわけでもないため、実際の使用には問題ないと思われます。
当面、このUmibozuのフィッシュグリップを使ってみて、また気が付いたことがあれば記事にしたいと思います。
それにしても、シーバスちいさいなw