歳も歳(51歳)なもんで、身体のあちらこちらが痛い。
最近では肘痛、肩痛に悩まされていたし。
そんな状況で筋トレも捗らず、悶々とした日が続いていましたが、ここへきて漸く筋トレが身体に馴染んできた気がしている、そんなお話。
筋肉痛が毎回でる
身体を痛める前まで扱っていた重量が、ほぼ戻りつつあります。
ただ以前ほど簡単に扱えているわけではなく、何とか扱えるようになってきたレベルです。
しかし、以前と決定的に違う点があります。
それは「筋肉痛」です。
以前は扱っている重量が伸びていても、筋肉痛はほとんど出ませんでした。
必ずしも筋肉痛が無ければダメでは無いんでしょうけど、やはり筋肉痛は一つのバロメーターではありますよね?
そんな筋肉痛が、今では狙った場所に毎回のように出る。
これはフォームが安定してきたということでしょう。
例えばベンチプレスだと、肩前部や三頭筋などの関与もあって大胸筋を使わなくても重量を挙げることは出来ます。
なので、重量がアップしても大胸筋へ刺激が入っていないなんてことも。
逆に小さな筋肉に無理な力が加わって怪我をする。
そういったことが無くなりつつあるのを、毎回の筋肉痛で実感しています。
フォームの重要性
現在は重量よりもフォームの重要性を意識しながらトレーニングしているので、重量そのものは以前よりも軽いです。
出来るだけ狙っている部位に負荷が乗るように正しいフォームを意識することで、毎回のように筋肉痛が出ていると思っています。
フォームが疎かになっていた時の重量にくらべたら、重量が下がるのは仕方がないこと。
それよりも正しいフォームの方が大切ですね。
また、フォームが安定しない種目は出来るだけ避けるようにしています。
肘を痛めた原因が、おそらく上腕二頭筋のトレーニングだと思われるので、最近の二頭筋ではWバーを使ったプリチャーカールだけしかしていません。
これなら、肘の位置、手首の位置が固定されるため、腕の軌道が安定してくれます。
バーを握り込まないように注意しながら、軽い重量でも二頭筋がパンパンになるのでお気に入りですw
ダンベルプレス片手22kgまで復活!
ダンベルプレスは何とか今までのMAXまで復活したと言えます。
今まで片手22kgが最高だったのですが、昨日のトレーニングでは
ダンベルプレス:片手22kg×6回・5回・4回
でした。
その前にベンチプレスをやってからのダンベルベンチなので、まぁまぁですねw
最近の胸系トレでは
ベンチプレス→ダンベルプレス→ナローベンチプレス
といった流れが多いのですが、ベンチプレスよりダンベルベンチの方が楽しくなりつつありますw
今後について
ベンチプレス100kgへの挑戦は、オリンピック出場するつもりで2020年の夏を目標に進めます。
これから2年間、怪我をしないようにフォームを固めながら、満遍なく基礎筋力を強化しつつ頑張る予定です。
筋トレを始めてから丸2年が経過しているものの、左肩・左肘・右肩と痛めて正味1年もまともな筋トレが出来ていませんでしたから、今後は地道にコツコツとやっていきます。
ここからがスタートだぁ!