アンタレスDC+スコーピオン1652R-5のデビュー戦に出撃してきました!
今回の目標は
1)21アンタレスDCを使いこなすこと
2)ベイトタックルのワンハンドキャストを練習すること
ということで、現地にてタックルを準備して、いざ参らん!
あえなく撃沈
いやはや何とも。
第1投目でいきなりバックラッシュしました。
まずはワンハンドのオーバーヘッドキャストで始めましたが、全く話になりません。
「まじか~、、、」
そんな声が思わずこぼれました。
以前、トラウトの管理釣り場で遊んでいたときはワンハンドキャストが普通だったので大丈夫だろうと高を括っていました。
しかし、バスロッドとトラウトロッドでは全く勝手が違いました。
ベイトリールを使う場面にしてもシーバス狙いでのロングロッドで両手持ちでしたし、まぁ初めてに近い状態だと言えます。
トラウトロッドでのスプーンが顔の横からピュン!と飛んでいく感覚でいたので、頭の中はパニック状態。
これは基本から学び直す必要がありそうです。
キャスティング方法について
オーバーヘッドでは如何ともしがたいので、この日は取り合えずサイドキャストに近いキャストで練習しました。
ちなみにサイドやバックだとワンハンドキャストも出来ましたが、キャスト精度は、、、練習が必要です。
両手持ちのオーバーヘッドはロッドを11時から12時で止める感覚でキャストすると、それなりに投げることができたので、より一層の練習が必要なようです。
両手持ちならそこそこキャスト出来ますが、シーバス用のロッドに比べてグリップが短いので、何となく窮屈です。
出来ればワンハンドキャストでビシバシ決められたら格好良いですよね。
練習あるのみ!
アンタレスDCのブレーキセッティング
アンタレスDCのセッティングですが色々と試した結果、DCブレーキをMAXから2段階ほど下げた状態が現状のベストセッティングでした。
このセッティングではラパラのCD9、7gジグヘッド+R-32といったシーバスで使用頻度が高いルアーは快適にキャストできました。
モードはN(ナイロン)モード。
モードはX(遠投)モードでも同じセッティングで、より遠くへキャスト出来ましたので、そこそこのルアーならXモードが基本になりそうです。
ただラパラCD7あたりだとラインが浮いてしまうので、Nモードでブレーキも強めになります。
使用するルアーや状況に応じてブレーキセッティングを適切に扱えるようになることが、まずは大事なことのようですね。
以上、簡単ですが初戦の使用感などです。
風が横風でかなり強かったこともあり、まだまだ正確なセッティング等は詰めなければいけませんが、それは今後の課題として頑張っていきましょうか。
今の季節は非常に暑いので、熱中症に気を付けて遊びたいと思います。
木陰にて