最近、ネット上を騒がせているのが100均のキャンドゥから発売されている釣り具の数々。
その中でも特に注目度が高いのがミノーです。
かなり完成度が高いようで、これは実際に購入してみたいと、キャンドゥへ走りました。
さて、このルアーはどんなものなのでしょうか。
キャンドゥ シンキングミノー
カラー展開がどの程度なのか分かりませんが、購入したのが2色ほど。
ネットではオレンジのカラーもあったので3色程度はありそうです。
スペック的にはパッケージにも書いてあるように
・約8.5㎝
・7.0ｇ
まぁ、シーバスでも使えるというか丁度良いサイズ感ではないでしょうか。
見た目的にもダイソーのルアーよりも品質は高そうです。
ネットで確認しているオレンジが手に入らなかったのは残念ですが、とりあえずはこの2本で試してみたいと思います。
何かに似ている気がする
で、このミノー。
初めてネットで見た瞬間に
「あれ？どこかで見たような、、、」
と。
記憶の中から引っ張りだしてみたところ、最近は出番がなかったルアーを思い出し、ルアーBOXをガサゴソと。
はい、コレです。
ラパラ：X-RAP
雰囲気、似てませんか？
並べてみると微妙に違うのが分かりますが、パっと見た瞬間、「何かに似ている気がする」と思ってしまいましたね。
違う点としては
・キャンドゥミノーの方が若干細身
・キャンドゥミノーの方が若干長い
・ラパラはフローティングだけどキャンドゥはシンキング
といったところでしょうか。
ちなみにどちらも重心移動システムが搭載されていますが、ラパラのウエイトの方が重い感じがするのと、前側に移動した際には磁石で固定されている様子あり。
キャンドゥの方は小さなウエイトがシャラシャラと移動するだけで、固定されることはありません。
やっぱりこの辺は100均の限界なのかもしれません。
フックのクオリティは？
このキャンドゥのミノーですが、搭載されているフックはそこそこ鋭いものが搭載されています。
最近のダイソーがどうなっているのかは不明ですが、以前に購入した際にはトレブルフックの3本の針先のうち1本程度は丸くなっていることがよくありました。
目でみて丸みが分かるほどのフックもありましたので、フック交換は必須でしたね。
しかしこのキャンドゥのルアーの場合、指先で確認するとどの針先も鋭いのが分かります。
正直、パッケージから出してそのまま使えるレベルだと言えます。
もちろんスプリットリングなども含め、強度という面では不安が残りますが、十分合格点なのではないでしょうか。
さて、どんなルアーでも問題はちゃんと泳ぐかどうか。
来週あたり、このキャンドゥルアーの試し釣行と致します。
ラパラのX-RAPも持って行って、比較検証してみたいと思います。
魚が掛かった時のことを想定して、どちらか一方はフックを交換していく予定です。
追記）後日、釣行した際の感想です。
