東京が太陽を取り戻したある日、新たなポイント開拓のために出掛けてきました。
それは生死を分ける過酷な旅。
マジ、死ぬかと思った!
新ポイント調査
今回のポイントは初めて行く場所ですが、車を停める場所からのアクセスも良く、今後の有望株とでも言える場所。
一番の目的は駐車スペースの場所の確認なんですが、グーグルアースにて確認済なので大丈夫だろうと。
それを実際に行って確認することが、今回の目的だったわけですね。
その確認作業は無事に終了し、駐車違反になることもないことが判明したので安心です。
さて、釣り場についてです。
今回の場所はポイントが小さいさく、目的の場所に入るには藪漕ぎが必要。
でもねぇ、ちょり坊的には藪漕ぎって大嫌いなんですよね。
だって服は汚れるし、虫はいるし。
比較的近い別のポイントも、藪漕ぎに近い状態の場所とかも多く、やっぱり河川上流域ってのはジャングルですw
ポイントそのものは釣れそうな場所なので、今後通ってみようと思いますが、ただ時期を考えないと・・・
夏場の藪は危険
この時期、気温は35度になることも多いのですが、デイゲームの場合には体感温度は40度。
そう言っても過言ではありませんよね?
でもね、橋脚周りとかだと日蔭もあるし、風も通るので何とかなります。
が、藪の中は・・・
そう、風も通らず熱だけが身体を痛めつける密林状態。
せめて日蔭なら少しは耐えられるのでしょうが、密林が背の高さ程度なので直射日光が容赦なく降り注ぐ。
先日もポイントに入った瞬間から、全身に汗。
頭や首、胸や背中、そしてふとももやふくらはぎにすら流れる汗を感じるほど。
サウナに入ってるのと何ら変わりません。
「やべぇな・・・」
30分で脱出しました。
大きな木陰で小休止しても、引くことのない汗。
1時間いたら、確実に熱中症で天国へ旅立っていたでしょう。
それほど危険なのが夏場の藪です。
橋下ポイントも調査
あまりの暑さで藪は諦め、上流側にある橋下の調査へ。
歩いて行ける距離に2つの橋が架かっているので、両方とも調べていきます。
結果としては、それほど良さそうな場所ではなかったのですが、一応は見えシーバスを1匹だけ確認できたので、狙えないことは無いのかな?
ただし、移動距離などの労力を考えたら、あまり魅力的な場所ではなかったという感じ。
この辺りは密林ではないので釣り自体は快適にできますが、釣れないんじゃね~。
なので、適当なところで見切りをつけ、最初のポイントへ戻りました。
再度、ジャングルへ
改めて最初のジャングルへ突入です。
時間が経ったことで水深も変化し、初めは少なかったベイトも確認できるようになっています。
さっき入った時とは状況も変わっているようだし、シーバスも入ってきたのでは?
そんな淡い期待も裏切られ、散発的なボイルさえも無し。
色んなルアーを試すも全く反応を得られず、感じるのは死へのカウントダウン。
「このままだと確実に・・・」
結局、シーバスのバイトやチェイスも無く、その場を後にしました。
釣りを終えて
やっぱり、夏場のデイゲームは危険ですわ。
ちょっとリッチな大人のガリガリ君が無ければ、おそらく熱中症になっていたことでしょうw
足場などの環境が整った場所ならいざ知らず、藪漕ぎして行くようなジャングルでの釣りはやらない方がいいですね。
一応、水分も持って行くけど、普通は500ml程度でしょ?
正直、2Lくらい持って行かないと足りません。
今回の場所は車からも近いので、クーラーボックスでも買って、冷たいドリンクを入れておくことが可能。
次回からは暑さ対策をバッチリする予定です。
ということで、小さめのクーラーボックス買わなきゃ!