先日、釣り友とナイトゲームで荒川へ行ってきました。
荒川上流域におけるシーズンは夏が最も良く、秋が深まれば深まるほどシーバスがどんどん海へと落ちてしまい、河口付近と比べるとシーズン終了が早くやってくる。
なので、ここいらで何本か釣っておきたいよね。
で、タイトルにもあるように、遂にダイソールアーのミノーモンスターでシーバスを釣ることが出来たので、ここで報告しておきます。
先発したルアー達
当日の先発はタピオス(ハルシオンシステム)から。
最近は夏のハクパターンが脳ミソから抜けず、ミニカリシャッドばっかり使っていたので、そろそろミノー系ルアーも使わないとね。
ナイトゲームで実績があるので、居れば喰うだろうと思って投げたのですが反応なし。
ならば、と次に投げたのがTKLM80。
これも居れば喰ってくるはずのルアーなんだけど、反応がない。
水面を観察してもベイト感が全く感じられず、これは苦戦必至かもしれんと覚悟を決める。
さて、普段ならここでミニカリシャッドをキャストするんですが、今回だけは違うルアーを選択です。
それがダイソー:ミノーモンスター。
ダイソー:ミノーモンスターを選択した理由
当日はまだ水位も高めだったので根掛かりの心配がなかったことが、ミノーモンスターを選んだ理由なんですが、もう一つ、前回の釣行で得たヒントがあります。
それはミノーモンスターでのピックアップバイトがあったこと。
その時は釣果にならなかったのですが、ルアーをピックアップする際にシーバスがアタックしてきたのが丸見えに。
この時、ダイソールアーでもイケるじゃん!と思ったのと、ベイトサイズも大きくなっているのでスモールルアーより大きめのルアーの方がいいかも?と思ったのも理由ですね。
そんな訳で、シンキングタイプのミノーモンスターをキャストしました。
ミノーモンスターでシーバスゲット!
ミノーモンスターをキャスト開始してからすぐシーバスから反応があり、いきなりヒット&ファイト開始だったのですが、この時は惜しくもバラシ。
マジ、痛恨のバラシです。
釣り友の様子からもシーバスの数は少ないだろうと思われていたので、数少ないチャンスをものにしないとダメなパターン。
そこでバラシは一番ダメなパターンでしょう。
ただ、これでダイソールアーでもシーバスがヒットすることが実証されたわけですね。
少し、場を休めるために少し移動してキャストを繰り返しますが、シーバスからの反応は無し。
やっぱり数が少ないのでしょう。
しばらくして元の場所に戻り、改めてミノーモンスターをキャスト。
ボトムの地形変化は頭の中に入っているので、そこに着いているだろうシーバスをイメージしながらミノーモンスターを通す。
ドンッ!
再度、シーバスがヒット&ファイト開始!
さっきと同じパターンでバラすわけにはいかない。
慎重にやり取りしてネットイン!
遂に、ダイソー:ミノーモンスターでシーバスをキャッチすることに成功です。
釣りを終えて
結局、この後は反応が無くなり、釣り友が言うにはバイトすらなかったと。
本当に数少ないチャンスをものにしたわけですが、そのチャンスを活かしたのがダイソールアーでした。
ミノーモンスターで反応が無くなってからは、ワームとかVJ-16とか色々使ってみたのですが、それでもシーバスの反応は出ませんでした。
たまたまシーバスが通りかかった時にミノーモンスターをキャストしたからなのか、それともミノーモンスターだけにシーバスが反応したのかは分かりませんが、事実としてミノーモンスターだけにシーバスが反応し、キャッチにまで至った。
これでダイソールアーを使わない理由が無くなりましたね。
もちろん、後日ダイソーへ車を飛ばし、ミノーモンスターを追加購入したのは言うまでもありませんw
これから徐々にベイトも大型化してくるので、13cmのミノーモンスターも買っておいた方がいいかな?
まだ使ったことが無い人は、一度くらいは試してもいいと思いますよ?
ただし、フックだけは交換してくださいなw