最近、筋トレに関して悩みが尽きないちょり坊です。
筋トレを始めて、かれこれ1年2ヶ月。
やればやるほど迷走してしまいますね。
そこで、筋トレ開始から現在までを振り返って、これからの指針みたいなものを考えたいと思います。
筋トレを始めたきっかけ
筋トレを始めたきっかけは、加齢による健康問題です。
健康診断で再検査・経過観察といった項目が出始め、「そろそろ身体のことを考えなきゃなぁ。」と思ったのが始まり。
そして近くのスポーツジムへ通うことになります。
そこでは有酸素を始めとしたトレーニングや、基礎体力をつけるためのウェイトトレーニング(マシン使用)など、今まで堕落していた身体に鞭打って、汗を流す日々。
でもね~、飽きちゃうのよ。
挙句の果てに、左肩が五十肩になり動かせない。
原因は筋トレか?なんて思ったり。
そこで、ネットで筋トレの方法や五十肩の原因、インナーマッスルの鍛え方とか、色々な知識を漁り始めました。
そんな時、ある動画に出会ったのです。
KTMさんとの出会い
筋トレ動画を見ていたとき、物凄い身体をしているサムネの動画と出会います。
それがMTB配信所のKTMさんです。
*KTMさんの動画より
KTMさんは衝撃だったなぁ。
ボディビルとかボディメイクとかという次元を超えて、とにかく「鍛える」。
ジムにも行かず、ボディビルなどの大会にも出ず、ただ黙々と鍛える。
それでいて圧倒されるほどの身体を作り上げる。
なんか感動したのを覚えてます。
このKTMさんとの出会いこそ、真面目に筋トレをしようと思った始まりですね。
フリーウェイトトレーニングを始めて
真面目に筋トレしようと思ったのはいいのですが、かといってジムのフリーウェイトコーナーって、魔界でしょ?
ムッキムキのビルダーみたいな人達が闊歩している。
正直、恐ろしいスペースですよ。
そこに初心者ジジイが入っていったら、速攻で返り討ちにあうのは間違いない。
と、ビビったちょり坊はダンベルセットを購入するのでしたw
自宅でダンベルトレーニングを始めると、フリーウェイトの楽しさ、面白さが止まらない。
マシンでのトレーニング以上に難しいんだけど、難しい故にネットで勉強もするし、自分で工夫もする。
そうやって鍛えることで、今までに感じたことがないほど、筋肉の反応が良くなった。
1年ほどジムに通っても感じなかった筋肉の反応が、たった数ヶ月のフリーウェイトで感じられるようになるなんて、思いもしなかったね。
そこからです、ベンチプレスがやりたくなったのは。
ベンチプレスの楽しさ
フリーウェイトトレーニングに目覚めたちょり坊は、いよいよベンチプレスに挑戦しようと考えます。
かといって、自宅にベンチプレスのスペースを作るほどの余裕はない。
しかし、ジムの魔界に向かう勇気もない。
そんな時、ジムが24時間営業になったのです!
これこそ神の啓示。
「空いてる時にベンチプレスやれよ!」と。
休日の朝、まだ人もまばらな時間帯。
ベンチプレスへと向かうちょり坊。
そう、ベンチプレス生活の始まりですw
で、実際にベンチプレスをやってみると、これが非常に面白い。
このブログでもベンチプレスについてすでに何度も書いてますが、絶対にやるべき種目です。
でもね、ベンチプレスをやると自分の力の無さを痛感してしまうの。
だって初めなんて40kgでも大変なのに、ベンチプレスの動画とか見ると100kgとか普通に挙げてる。
そうなると、やっぱり目標はベンチ100kg。
新たな戦いが始まるのです。
新たな出会い
ベンチプレスをメインに考えだすと、どうしても出会うべき存在がいます。
それが児玉大紀さん。
世界大会を何連覇もしているベンチプレス界のレジェンドです。
そんな児玉さんの言葉って大きくて、さらに今までとは真逆の考え方とかしてるので、驚きの連続です。
*ぺーこさんの動画より
この動画見ると、ホント、ベンチプレスで100kg挙げられる気がしてきますよ。
ただね、今まで学んできた事って何だったんだろう?って思いが出てきてしまい、「結局、どうすればいいのさ!」というのが素直な感想。
迷走の始まりですw
結局、どうしたいのか
色々と考えたものの、答えは全く見えませんw
とにかく「やりたいようにやる」ことが一番なんだと思います。
例えば、超回復とかカタボリックとか分割法とか、そんなものはどうでもいい。
だって高校生の部活で、超回復狙って部活が休みとか無いでしょ?
そういう事なんだと思うわけさ。
要するに、怪我さえしなければ筋トレに方法なんてない。
効率的な方法はあると思うけど。
でも、何でも効率、効率なんていってたら面白くないし楽しくない。
結果、筋トレを止めてしまうかもしれないじゃん。
なので、好きなトレーニングを好きな頻度で、好きなだけやる!
そして、ベンチプレスで100kgを1発でいいから挙げる!
この1点に集中してトレーニングに励んでいこう。
そう思った。