連続の5スロネタですw
今回は山佐の功夫淑女テトラ。
最近の山佐系スロットということで、天井非搭載のA+RT機ですね。
まぁ、普通のスロットだということでいいと思います。
昔から山佐のテトラリール(第4リール)の台は好きで、一番好きだったのはアラベスクRでしょうか。
このテトラリールの演出は秀逸だったなぁ。
ということで、このテトラリールを中心に功夫淑女テトラを評価していきたいと思います。
功夫淑女のゲーム性について
基本的にテトラリールとチャンス目・リーチ目を絡めたボーナス演出が基本となっていますが、台横に設置している遊技メニューみたいなものに書いているBAR狙いをすると、この台は非常に面白くない。
小役に関してはチェリーは予告音or無し、スイカに関しては予告音orテトラとなっているので、チェリーの取りこぼしを気にしなければ普段はオヤジ打ちで構いません。
その方がドキドキできる気がしますね。
この目なんかだとテトラリールが止まらない段階でドキドキする。
小役が揃わずに小役ナビすれば?みたいなねw
まぁ、弱チャンス目でしたけど。
毎回、左上段にBARを狙いのハサミ打ちしても、演出がなければスイカは否定されてるし、演出なしでいきなりリーチ目というのもほぼないでしょう。
ということは、予告音なりテトラリールなりが無ければ、期待感ゼロなのがいけません。
何も無しからでもチャンス目は出現しますが、ボーナスの可能性は低く、これも期待感ゼロですから。
テトラリールが活かされてない
この台一番のポイントはリーチ目でもRTでもなく、テトラリールの演出でしょう。(テトラでスイカナビのスイカ否定)
それがねぇ、ダメなのよ。
まず、遊技結果については正確に記録していないので、おおよその数字だということは理解してください。
ボーナス回数:約25回
それに対する熱い演出をまとめると
・バウンドストップ 1回
・テトラ逆開店 1回
・中リールから回転 1回
・小役ダブルナビ 2回(ボーナスならず)
・リアルパンダ 0回
・スーパーウェイト音 0回
・チーパオ予告 1回(ボーナスならず)
・テケテケ 3回
と、全く熱いテトラ演出が無いの。
単に引き弱ならいいんだけれど、これが標準的な出現率だとすると、ゲーム性は面白くないよね。
だって、プレミアムボーナスみたいなシステムではなくAタイプなんだから、普段のプレイをテトラリールがいかに盛り上げるかが鍵でしょう。
単調すぎるんだよな。
あとスカイの確率が高いので、小役ハズレでボーナスという出目の期待感も薄い。
そういった小役確率も含めたバランスが今一つといった感じですね。
ただ、この1確リーチ目はいいねw
搭載のRTはオマケ程度に
一応はRTを搭載したマシンなんだけど、これがまたしょぼいの。
BIG終了後に15G確定のRTがあって、その後は転落リプレイを引いて終わるか、昇格リプレイを引いて7G確定のRTに再突入するかという内容。
すぐに終わることが普通にあって、伸びても40~50Gくらいかな?
バーサスとかもそうだけど、この程度のRTなら要らないので出玉とか確率の方へ振分して欲しいよ。
だって面倒なゲームを増やして、ゲーム性が豊かなように見せかけてるだけだからね。
これならスーパープレネットDXのように、ゲーム数固定の技術介入無しの方がよっぽどマシだと思うし、優しい仕様だよ。
今回の功夫淑女テトラ感想
総合的な判断としては、積極的に打つ台ではないかな?
ただ、今回打った台は設定2濃厚だと思う(どの台も設定2が妥当か)けど、そこそこ瞬発力は見せてくれたので、たまにならいいと思う。
今回、投資2,500円でボーナス6回ほどは下皿プレイが続き、その後11連チャン(100回転少し超えを2回含め、100回転以内9回)で一挙に出玉が増えた。
まぁ、その後はボーナス9回に対してバケ6回という感じで少しずつコインが減る展開へ。
そのまま続けても伸びる要素は感じられないので終了しました。
コイン持ちは悪くないので、低資金で連チャン即止めが基本となりそうです。
スロットにおけるAタイプって、ボーナスの期待感をどう高めるか、どう維持させるかがキモだと思うんだけど、その辺が出来なかった感じでしょうか。
まぁ、ジャグラー打つなら功夫淑女の方を選択するといったところです。