2022年がスタートしました。
相変わらずグダグダな生活を送りつつ、毎日を楽しんでいます。
さて、筋トレ関係では目標である「ベンチプレス100㎏」に向けたトレーニングを行っていますが、ここへ来てようやく達成できそうな気がしてきました。
その、ざっくりした流れを忘備録として記しておきます。
ベンチ80㎏台で停滞
ベンチプレスの重量が80㎏を超えたあたりで、かなりの間、停滞していました。
メインとなるメニューは5×5法ですが厳密な方法ではなく、1セット目で5回~6回の重量で5セット行い、3セット目まで5回挙がったら重量を2.5㎏アップする。
多少の試行錯誤はありますが、そんなやり方です。
そんなんで85㎏までは何とか記録を更新してたんですが、そこからの更新が出来ない。
どうやっても87.5㎏が挙がらない。
これは精神的にきつかった。
年齢的に50歳半ばであることもあって、「もう100㎏なんて無理じゃん?」と何度も思いました。
でも目標の100㎏を1度でもいいから挙げたい。
ということで、今までのトレーニングを見直すことにしました。
補助種目の徹底
独学のベンチプレスなので、参考にしているのはyoutubeのベンチプレス動画や様々なネット記事。
色々なトレーニング方法やブリッジなどのフォーム、参考にしていましたがもっとシンプルに考えることに。
それは「とにかく筋肉デカくしてブチあげる!」
要するに100㎏挙げられるだけ筋肉をデカくすればいいじゃん!という考え。
そこで補助種目を見直して、とにかく筋肉をデカくすることに集中。
やったのは
・ディップス
・ショルダープレス(スミス)
・ナローベンチプレス
といった、三角筋や三頭筋の強化を中心に追い込んでみました。
そのおかげもあって、85㎏から87.5㎏まで記録を伸ばすことに成功です。
しかし、ここから苦難の道が、、、
オーバーワーク?
87.5㎏の挙上に成功したものの安定はせず、85㎏~87.5㎏の間で行ったり来たり。
でも補助種目の強化で数字が伸びたのは事実。
で、ひたすた同じことを続けたのですが、、、
次第に三頭筋や三角筋に変な痛みが出るようになります。
筋肉痛ではなく、トレーニングで負荷がかかるとバーンした時のような痛みが出ます。
でもバーン中のような継続した痛みではなく、負荷がかかっている間だけ痛いんですよね。
もちろん、トレーニング後には痛みはないし、そのまま続けていました。
が、メインメニュー前のMAX測定(更新は狙わず)で85㎏どころか80㎏ですら挙がらない状況に陥ります。
いや~、パニックです。
色々と考えましたが、考えられるのは「オーバーワーク」。
年齢的な面もあるのかもしれませんが、トレーニング中に不快な痛みが出て、かつMAX重量も下がっている。
オーバーワークくらいしか思いつきません。
オーバーワーク対策
さて、どうしたものか。
オーバーワークならとにかく休む。
年齢的に関節や腱などにも疲労が溜まっているでしょうし、思いっきり休んでみよう!
ということでジムへ行くのを10日ほどお休み。
再開時も補助種目は行わず、ベンチプレスの練習と背中や二頭筋のトレーニング中心に行いました。
食事も好きなものをたくさん食べて、とにかく栄養補給と休息に専念。
すると徐々に三頭や肩の種目を再開しても、変な痛みが出なくなりました。
やはり、疲労が溜まっていたんでしょうね。
MAX測定
さて、そろそろMAX重量がどうなっているのか気になります。
MAX重量である87.5㎏は挙がるのか。
ウォーミングアップを入念に行い、87.5㎏まで細かく刻みながら挙げていきます。
85㎏の段階で「おっ?重くはないなぁ。」と確実に挙げて、記録の87.5㎏にチャレンジ。
するとラックアップ時につらさを感じない。
スッ、サッ
初めて87.5㎏を挙げた時よりも楽に挙がりました。
「これなら90㎏も挙がるんじゃ、、、」
ドキドキしながらMAX更新に挑戦します。
スッ、サッッッ、、、
おぉ!最後は粘りながらでしたが90㎏MAX更新です!
あと10㎏で目標の100㎏
見えてきましたね、100㎏。
90㎏成功してから何度か90㎏は挙げているので、87.5㎏~90㎏程度の重量は挙げられるようにはなっているのでしょう。
今後は安定して90㎏を挙上、そして92.5㎏へと更新していきたいと思います。
で、振り返るとトレーニング頻度については週2回がベストのようです。
週3回行った場合、3回目のトレーニング時に例の痛みが若干あったので、週2回を守ってトレーニングを続けたいと思います。
出来れば次の誕生日、年齢がひとつ増えるまでに100㎏に到達したいけど、1年くらいかかりそうですね。
頑張ります!