筋トレ初心者。
ええ、ちょり坊も初心者でしたね、最近までは。
でも、そろそろ筋トレ初心者の域は脱したと言ってもいい。
そう考えてますが、その根拠・基準はどこにあるのか。
そして、筋トレ初心者をどれだけ早く卒業するにはどうしたらいいのか。
その辺のとこを書きます。
筋トレ初心者の定義
まず、筋トレしている人の段階としてどう考えるか、それが問題です。
個人的には「初心者→初級者→中級者→上級者」という4つの段階があると思います。
どういうことか。
まず初心者ですが、これは数年も筋トレしていれば自然と卒業してるのですが、原則としてフリーウェイトのトレーニングをしていない人は初心者に含まれると考えるべきでしょう。
理由は、フリーウェイトこそ筋トレだからです。
確かに、時間さえかければマシンでもそこそこの筋肉・筋力はつくでしょう。
しかし、それはマシンという条件付きの話。
フリーウェイトを始めてからが、本当の筋トレだと言えますね。
初級者以上については本来の趣旨から離れてしまうので簡単にまとめると、初級者はフォームを安定させ、正しいトレーニングが出来るようになるまで。
中級者は適正な重量を理解し、重量をアップさせることが出来るようになるまで。
上級者は安全に高重量が扱えるようになった者。
そんな感じでしょうかね。
要するに、初心者は筋トレの入口に何とか立った段階で、初級者は筋トレの入口をくぐった段階と言えます。
初心者を卒業するには
初心者を卒業するには、とにかくフリーウェイトのトレーニングを始めることです。
これはジムでも家でも構いません。
ただし、自重トレーニングは除きます。
バーベルでもダンベルでも構わないので、とりあえず持ち上げてみましょう。
マシンでは感じることの出来ない、本当のウェイトというものが感じられますから。
そのウェイトを自分の身体で支え、正しく扱うことの難しさ。
それを理解し、身に着けたいと思ったら初心者卒業です。
ちょり坊もダンベルを購入して初めて、その事に気が付きました。
なので、もう初心者ではありませんw
筋トレ初級者の挑戦
筋トレ初心者を卒業し、初級者となった瞬間から新たな挑戦の始まりです。
毎日が思考錯誤の連続。
正直、ネットの情報も役には立ちますが、あれは筋トレ上級者が書いているので、初級者の段階では参考程度にしかなりません。
それに、コピー記事みたいに、どのサイトでも同じようなことばかり書かれているので、自分が感じている疑問に答えてくれるようなサイトなんて無し。
それよりも、youtubeなどの筋トレ動画の方が、映像と言葉で教えてくれるので助かりますね。
そういった様々なアドバイスを聞き、何でも1度は挑戦してみる。
そして、出来る事、出来ない事を理解して、一歩でもいいから前進することを続ける。
これこそが初級者が行うべきことでしょう。
これから筋トレを始めるなら
身体を鍛えよう。
本気で考えているなら、今すぐフリーウェイトのトレーニングを開始しましょう。
「初心者だから、最初はマシンで。」
そんな考えは捨てるべきです。
マシンは筋トレではなく、単なる「運動」「エクササイズ」でしかないと思ってください。
ジムに行くとマシンから進められてしまうので、それならダンベルとベンチのセットを買って、自宅で筋トレした方が効果的。
ジムに行く時間を筋トレに回した方が効率的でもありますからね。
という感じが、ジムのマシンで1年近くも費やし、最近ダンベルで自宅トレを始めたちょり坊の感想でした。
ホント、約1年回り道してしまったと感じてます。
最短で強靭な身体を手に入れたいなら、今すぐダンベルを持とう!