今年も残すところ2ヶ月となってまいりました。
皆さん、良い釣りをしていますか?
この時期、シーバスフィッシングにおいてはハイシーズンともいえる秋。
連日、多くのアングラーで賑わっていることと存じます。
そんなシーバスフィッシングですが、ちょり坊の場合は荒川上流域での釣りということもあって、そろそろシーバスが落ち始めている状況です。
ええ、そろそろシーズンオフとなりそうな時期です。
そんなわけで、あと2ヶ月ありますが、ここで今年の総括をしておこうと思います。
2018年の釣果
シーバスが釣れないなんて過去の言葉。
大昔はシーバス釣りを始めたものの、1年たっても釣れないなんて話もあったようです。
しかし、現在はポイントや釣り方、ルアーやタックルの進化などで、始めて間もなく釣果を出すことなんて普通になっています。
ちょり坊のシーバス歴も10年、当然ベテランの域に達しているわけで、年間の釣果たるや・・・
今年の釣果:3本
・・・お恥ずかしい限りでw
内容は
1本目:5月29日大潮20:53 30㎝くらい
2本目:7月23日若潮20:38 25㎝くらい
3本目:10月10日大潮20:44 20cmくらい
全てナイトゲームです。
あれ、こうやってみるとどんどん小さくなっているなぁ。(写真は勘弁してね)
ちなみに、先日の10月25日はバラシたものの、アベレージサイズをヒットさせました・・・釣果じゃないな。
おそらく年間の最低記録だと思います。
釣行回数について
引っ越しをしてからというもの、車も所有して自由に釣行できる環境は整いました。
が、いつでも釣りに行ける環境になったらなったで、意外と行かなくなるものですね。
如何せん、趣味の優先度としては筋トレの方が高いため、休みの午前中はジムに行ってしまうし、午後になれば奥さんとパチンコに行ってしまうしw
結局、釣果とは回数に比例するので、行かなければ釣果も伸びませんね。
来年は少し釣りへ比重を掛けて、せめて年間10本は手にしたいと思っています。
そのためには遠征もやむなし!
使用ルアーについて
釣果の大半が(3本だけなのにw)、ミニカリシャッドでした。
これは同じエリアで釣りをしている友人もそうで、釣果の7割ほどがミニカリ(シャッドではない方)での釣果です。
遠投するスタイルでなないのでスモールルアーが中心となるのですが、ハードルアーよりソフトルアーの方が釣果に結び付きやすいといえる結果ですね。
ラインについて
今年はシマノのピットブルを年間を通して使用しました。
感想としては「悪いラインではないが、そんなに気持ち良くない」です。
メリットとしては
・コストパフォーマンスが非常に良い
・耐久性もそれなりにある
といった感じで、PEライン特有の「毛羽立ち」も少ないように感じます。
ただ、今回は12本編を使用してみたのですが、その恩恵による違いを感じることはありませんでしたね。
感覚としてはラパラのラピノヴァをグレードアップしたラインとでも言いましょうか、一般的なコーティング系ラインの中では良い方といった感じです。
ちょり坊が普段使っているのが東レのシーバスPEパワーゲームなのですが、毛羽立ちはピットブルよりも目立つものの、キャスト感など使用感はパワーゲームの方が断然良いと言えます。
最終結論としては「値段相応ではあるが、格安PEの中ではかなり良い」ということです。
ナイロンリーダーについて
昨年よりショックリーダーをナイロンに変更しており、それについてもまとめておきたかったのですが、なんせ年間3本しか釣ってないので何も言えずw
ただ、分かったこともあるのでその辺を。
・フロロとナイロンの比重違いによる影響は軽微
・吸水劣化は短期間なら気にならない
・キャスト時のライン絡みは無い
といったところでしょうか。
普段のポイントがシャロ―エリアなので、ラインによるルアーの泳層について気になる違いはありませんでしたね。
プロのように水面下数cmの違いを出したいといったことでもなければナイロンリーダーで問題ないでしょう。
劣化についてもブチブチ切れるようなことは無いし、一度使用したあとでもそんなに期間が空かなければそのまま使用できます。
まぁ、不意のランカーに備えるのであれば毎釣行ごとに交換した方がいいでしょう。
キャスト時のトラブルについて、結束部をガイド内に入れてキャストしてもライン絡みはありませんでした。
これはナイロンのしなやかさと軽さによるもので、フロロにはないメリットです。
まぁ、シーバス3本じゃ偉そうなことは言えませんが、今後もナイロンリーダーを使ていくことで決定です。(大量に残ってるしw)
ポイントについて
結局、今年も同じ場所ばかりに行ってしまいました。
ナイトで行くポイントは、かなり前からポテンシャルが落ちていて、新しいポイントを開拓する必要があったのですが、面倒くさいと同じ場所ばかり。
これじゃ釣れませんね。
来年は本気でポイント開拓をする必要があると思っています。
最上流の秋ヶ瀬取水堰から岩淵水門までの区間、ここを主戦場とする上流師として、良さげなポイントを探しましょう。
(藪漕ぎは嫌だけどw)
2018年の総括まとめ
まぁ、釣り場から住まいが遠くなったこと、ベンチプレスに夢中なこと、結局パチンコにいってしまうこと。
そういった諸々の事情により、年間3本という不本意な結果となりましたが、来年は新生ちょり坊をお見せするべく精進しようと思います。
2019年のシーバス目標は・・・
10本w