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ベンチプレス62.5kgもクリア目前!好調の要因を考える

 

さて、ベンチプレス。

60kgで1セット8回(最初の1セット目)をクリアしたので、現在は62.5kgにてトレーニングしています。

前回、前々回と62.5kgの結果として7回・5回・4回という回数まで成長。

出来れば次回には62.5kg8回をクリアして、メインセット65kgへと進みたいですね。

そんなベンチプレスの状況ですが、自分の感覚としては以前に比べて確実に成長をしていると感じてます。

今回はその要因について考えてみたいと思います。

 

好調の要因は大きく2つ

ベンチプレスが調子よく出来ている要因としては大きく2つあると考えています。

一つは以前にも書きましたが「肩甲骨の使い方」、そして「グリップ幅」の2つです。

肩甲骨の使い方

以前にも書いたのでここでは簡単に。

使い方といっても寄せる・下げるといった意味ではなく、ベーベルの重量を肩甲骨で受けるという意味です。

ベンチ台にて鳩尾を突き出してブリッジを作れば、自然に肩甲骨は寄ってきます。

その状態でバーベルをラックアップした際、重さを肩甲骨で踏ん張って持ち上げる感覚。

脚で踏ん張っているのと同じなので、肩甲骨は自然と動かずに動作が可能となります。

まぁ、感覚的なものなのでご参考までに。

グリップ幅

グリップ幅を完全に決められたことで、様々な点を改善することに繋がりました。

現在の手幅は81㎝ラインに小指を掛ける手幅です。

理由としてはバーベルを下した際に前腕が垂直になる手幅が81㎝に小指だったから。

今まではもう少し広目に握ってましたが、この手幅が一番しっくりきます。

また、そのことによりグリップが安定しました。

理由としては小指を意識することで、グリップの形が小指と親指で握るようになり、手のひらの遠い2点でバーを保持するようになります。

すると、手のひらの中でバーのポジションが毎回安定するようになり、意識することなく自然と前腕骨の上に重量を乗せられるようになりました。

さらに、前腕骨上に重量が乗っていることでグリップそのものは柔軟になり、手首が固まらないように。

そのおかげでバーの上下動作の際、自然と身体を動かせる感覚になったことです。

グリップ幅が決まったことで、一連の動作全てがうまくいくようになりました。

 

トレーニング間隔も重要

年齢が年齢だけに(51歳)、一番怖いのが怪我。

怪我すると治りが非常に遅いんですよねw

なのでトレーニング間隔はなるべく空けたい。

前回、前々回と62.5kgでトレーニングした際は中1日だったからか、2日目の62.5kgが非常に重く感じられましたし、筋肉の回復が追い付いてないと感じました。

ベンチプレスは基本的に仕事が休みの日に全力で行うようにしているので、中1日での全力ベンチはきつかった。

自宅でのダンベルトレーニングを上手く活用しつつ、無理なトレーニングはしないようにするのも上達へのポイントかもしれません。

 

まとめ

結局のとこ、ベンチプレス好調の要因は「フォームが良くなった」からでしょう。

フォームに関して様々な情報がありますが、形だけに囚われすぎると大切なポイントを見落としてしまうかもしれません。

フォームに対して、どう意識するか。

意識の持ち方が正しければ、自然とフォームも正しくなるような気がします。

さぁ、年内70kgクリアを目指して頑張ろう!